仕事: 2010年3月アーカイブ


明日からファーストステップの鎌倉さんの監修により、スポーツ事業部の一つである加圧部門がスタートします。スタッフは責任者を含めて全て、ファーストステップの鎌倉さんにお任せしました。


鎌倉さんは北海道で初めて加圧ジムを始めた方でもあり、元ジャンプのナショナルチームや、雪印チームのトレーナー等の経歴のある方で、本当に信頼のおける人です。


以前から2人で、「千歳方面で新たにスポーツ事業をスタート出来るといいね。」と話をしていましたが、やっとその一歩を踏み出すことになりました。


この事業をスタートする上で、私からお願いしたことは2つ。


一つ目は、現時点でのスタッフの資質が高い事。


二つ目は、利益が出た時には、高いレベルでスポーツに携わっている方への支援をしたいと言う事。


しばらくは無理だと思いますが・・・。(笑)


まずは縁がありお世話になるスタッフに、楽しんで満足してもらう事からスタートします。


実は今回採用させていただいた3人を被験者にして、スタートさせたいプログラムがあります。


ここで構築する仕組みを、建築部門など、今後の仕事にも生かしていきたいと考えています。


オープンまでの約3カ月間で、鎌倉さんにはトレーナーとしてのレベルアップ、私はお客様に対してのマナーやルールなど、義務感を責任感に変えてもらえるように、徹底して伝えていきたい。


加圧は、健康や美にも、最高のシステムですからね。


千歳近郊のご興味のある皆様、是非お楽しみにしていてくださいね。


本当は私が一番ワクワクして、楽しみにしていると思います。


でもますますスキーには行けなくなりそうです。


野球の練習も真面目にやらないと。

 

ブレインのエース、江川君。しっかりトレーニングお願いします。


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ブレインの監督、武田君。


同級生です。



アルペンスキーで成績をを出したいと思い、運よく山本コーチと出会う事が出来た。


そこでオフトレーニングの大切さを教わり、更にそのオフトレーニングのレベルアップの為に、ファーストステップの鎌倉さんにお世話になる。


更にレベルの高い人達のトレーニングを間の当たりにして、更に上のレベルを目指して努力をする。


もっともっと効率の良いトレーニングがないだろうかと、ネットで調べたり、たくさんの本を読んで、更に試行錯誤を繰り返す。


そうすると当然結果はついてくるし、付加価値としてそのジャンルのトップレベルの方々と、普通にお付き合いする事が出来るようになる。


仕事も同じ。


こんなもんで良いかな~なんて、一度も思ったことはないし、そう指導してきた。


常にこれでいいんだろうか?

 

本当にお客様は喜んでいただけているんだろうか?


楽しんでいただけているんだろうか?


常に緊張しているし、例えが悪いかもしれないが、常にビクビクしている。

 

これは25年間変わっていないし、この先も変わる事はない。


そうしてきた事で、自分と価値観(感情)の合う質の高いたくさんのお客様と、たくさんの楽しい出会いをさせていただいてきました。


最高のレベルのサービスをお渡しするには、最高レベルの経験と知識と努力が必要です。


前の会社を退社してからのこの1年間も、本当に努力をしたし、勉強もしている。


結果として、今まで以上に質の高いお客様や仲間達との出会いもあり、自分自身のレベルも、格段にアップしたと感じている。


当然高いレベルを持つスタッフのレベルが、更に上がる。


どのジャンルにおいても、トップレベルにならないと、その先の更なる人脈は広がらない。


スポーツも勝つために楽しんでいるし、仕事もゴールを目指して楽しんでいる。



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ブレイン最初の仕事が、新冠のビッグレッドファーム(旧明和小学校)の改修工事でした。


日本でも有数のサラブレット牧場です。 


基礎断熱

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ブレインの基礎は基礎断熱です。


鉄筋コンクリートの内側に断熱をします。


果たしてこれが正しいのか?


単純に25㎜厚の押出法ポリスチレンフォームに相当するコンクリートの厚さを、熱還流率で単純比較すると・・・約1000㎜。


またコンクリートは蓄熱するので、いったん温まればその後はずっと温かいと言われますが、それは言いかえれば、温めるのに時間がかかるということです。


この時断熱材を内側にいれるか、外側に入れるかですが。


熱の移動方向を夏、冬で比較していただけると分かりやすいと思いますが、実質的にはどちらも一緒です。


したがって、壁自体の熱貫流という意味においては、内断熱、外断熱の差を論ずるい意味は特にありません。


両者の差が出るのは、外側と内側、あるいは外側と床スラブや土間などの交点においてです。


内断熱は、この部分で断熱材の連続性が途切れてしまうので、ここから熱が移動してしまいます。


この部分を「熱橋」(ヒートブリッジ)といいます。


ですので断熱材を内側に折り曲げて貼らなければいけません。


その点外断熱ならばその心配はありませんが、今度は何で仕上げるかという問題が生じてきます。


長期優良住宅で、省エネ等級4の基準を満たそうとすると、FP板(A-3種)で100㎜必要になります。


これを外側に貼ると、外装材とのバランスが崩れます。


サンドイッチにするにしても、仕上げ材の問題が生じます。


なかなか結論が出ません。

 

木造、RC造を問わず、断熱の方法はメリット・デメリットの両方を、勘案しておく必要があります。


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これが基礎の内断熱。


FP板の厚みは100㎜も必要なんです。


外壁の中

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木造住宅の壁の中には、一般的に、ガラス繊維を綿状にしたグラスウールと呼ばれる断熱材を入れます。


それはなぜか・・・。


壁の中に断熱材を入れるのは、「空気を動かさない(対流させない)ため」です。


自由に動ける気体は、「対流」を起こしてせっせと熱を運んでしまいます。


断熱材の仕事は「気体」を動かさない事です。(断熱とは熱の遮断ではなく熱の移動を遅くする事です)


グラスウールだけではありません。


空気を拘束する断熱材は様々な種類があり、各性能は拘束力の強さに左右されます。


一般的には断熱材は、繊維系断熱材と発砲系断熱材に分けられますが、ブレインの断熱材は、繊維系断熱材と発砲系断熱材を組み合わせた、付加断熱になります。


現在寒冷地住宅の外壁の多くは、その内部を以下のような構成にしています。


シートを挟む


柱・梁(軸組み)と外壁の間に、防水性と透湿性を兼ね備えたシートを挟みます。



これは雨などの水は通さないが、汗(水蒸気)は逃がす素材で作られた、アウトドア用のジャケット(ゴアテックスなど)に似ています。


断熱材を充填する


壁の中に断熱材を入れます。


これはジャケットの下に、セーターを着るようなものです。

 

結露しないように


住宅の外と中の温度が違い過ぎると、結露が発生してしまいます。


セーターの中でかいた汗が、外部に放出しきれないようなものですので、充填断熱+発砲系断熱の組み合わせは非常に効果があります。


当然壁の外には通気層をとります。


更に室内側で発生した蒸気を壁の中に入れない為に、ビニールシートによる丁寧な気密工事と換気システムが必要になります。

 

簡単にいえばこんな感じですが、外壁、通気層、断熱材、内壁の順序や構成の仕方は、議論百出で一筋縄ではいきません。


今回構造見学会を見ていただいたお客様には、丁寧にご説明させていただいたつもりですので、少しは御理解していただけたかと思います。



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ダイライト(構造用合板)の上にタイベック(防風透湿シート)を丁寧に貼ります。


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付加断熱材は、FP板25ミリ。


更にこのFP版の上にも、2重にタイベックを丁寧に貼ります。


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からだにやさしい白いグラスウール。


この上に気密工事のビニールシートを丁寧に貼ります。

 


窓やドア、換気口に点検口、住宅の壁には、内外問わず様々な穴が開いています。


建築用語では、これらを総称して「開口部」といいます。


開口部の代表選手と言えば窓ですが、窓と言っても、サイズ、タイプなどにより、種類はいくつにも分けられます。


開き窓、引き違い窓、はめ殺し窓、これはタイプ。


防犯ガラス、複層ガラス、3重ガラス、これはガラスの種類。


細分化していくとキリがありません。 


さらにドアならば、開き戸、引き戸、折戸、ガラス戸。

 

まずは、「そもそもその開口部は何のために必要なのか」を整理する事が重要になります。

 

通行。


まずは自分自身が通りたい

 

視認。


窓の外を見たい、確かめたい。

 

彩光。


太陽の明るさが欲しい。

 

通風。


風を通したい、外の音を聞きたい。

 

ここにあげた4つの目的はすべて「何を通すか」です。


このうちのどれに「通過許可」を与えるか。


それを選択し組み合わせることが、さまざまな開口部をかたちづくる、第一歩になるんです。


 

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この組み合わせを、一言で説明するのは、とても難しいですね。


逆に何を通したくないかを考えた方が、整理しやすいかもしれません。


外壁をどんな材料で仕上げるのか?


建て主さまが多いにこだわるポイントの一つです。


あるいは窓をどこに取り付けるか。


これも議論百出の打ち合わせとなります。

 

でもその前に、建物にとって壁とは何か、窓とは何かについて改めて考えてみました。


なんとなく「窓は壁にあける穴」と思いがちですが、実はそうでもありません。


実際の建物は、大きな窓(開口)を壁でふさいでつくるほうが、むしろ多かったりするのです。


住宅の構造は使う材料の違いから、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造などに分けられますが、それとは別に「架構形式」による分類もあります。


壁がメインの構造と、柱と梁がメインの構造の2種類。


どちらに形式を採用するかによって、壁と窓の関係も大きく変わっていきます。

 

分かりやすく例えると、人間や恐竜のような脊髄動物と、カニやエビのような甲殻類。


自動車の車体にも、パイプフレームとモノコックの2種類があります.


これらも同じように、骨格の周りに外皮があるか、身体を覆う殻自体が外皮なのかというふうに分類できます。

 

住宅の構造も、自動車でいうところのパイプフレーム的な構造と、モノコック的な構造の2種類に分けられます。


もともとの構造体はフレーム(柱と梁)で、隙間をどのくらいふさいで壁にするか、という順序で建物を考えていく在来軸組工法。

 

もともとの構造体は箱状の壁で、その壁のどこにどのくらいの壁をあけて開口(窓)とするか、という順序で建物を考えていく枠組壁工法。


このように構造や工法の違いは、壁と開口のあり方に根本的に関わってきます。

 

今回のブレイン北陽モデルハウスの構造体は、それぞれの工法のメリットを生かしたハイブリッド(複合)構造です。


今週末に、構造見学会(長期優良住宅認定)を行います。


少しでも御興味のある方は、是非実際にご覧になってください。

 

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壁と開口(窓)をデザインするためには、同時に構造や工法もセットして考えておかなければなりません。

軒下

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今回は、軒下についてです。


真夏のギラついた太陽から美しいはだを守るために、女性たちは日傘を差します。


日傘は紫外線をカットするだけでなく、照りつける直射日光を遮断して小さな日陰をつくり出し、夏のさなかであってもわずかなそよぐ風を、心地良く感じさせてもくれます。


屋根は主に建物を濡れるのを防ぐものですが、その延長にある軒は、同時に日光の調整を担う日傘の役目も果たします。


照りつける太陽がまぶしい夏の日中でも、部屋の中が以外と暗かったり、雪の降る寒い冬でも、晴れた朝には部屋の奥まで日が差し込んできたり・・・。


そんな一瞬に触れるたび、人は夏の日の高さ、冬の日の低さに驚き、軒のありがたさを感じます。


雨が降っても晴れても、軒は静かにものを言わず、私たち人間に自然のメカニズムを教えてくれます。


軒は、日差しの高い夏は直射日光をカットして、太陽の位置が低い冬は弱い光を招きいれます。


太陽高度は、夏と冬では倍以上の差があります。


そのため軒の出が同じでも、見事な日光調整が何の苦もなく行われているのです。

 

ブレインでは、軒下のデザインや色遣いにも、こだわりを持っています。


なかなか気がついていただけないのですが・・・。


軒下空間は無限の可能性を秘めており、設計次第でとても豊かな空間をつくり出すことが出来ます。


 

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軒の出が1500㎜。


ちょっと斜めなのが分かりますか?


ダクトの勾配なりに仕上げています。


仕上げ材は、繊維硬質セメント板の化粧ビス仕上げ。


屋根・軒

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今回は屋根と軒についてです。


雨が降ってきました。


傘を差しましょう。


なぜって?


服やカバンを、濡らしたくないからです。


それ以外の理由は、おそらくありません。


あれっ、あの人は傘をさしていませんね。


そうか、レインコートを着ているので、傘を差さなくてもいいわけだ。


建物になぜ屋根がついているかといえば、人と同じ、自分を濡らしたくないからです。


そう考えると「屋根の意味」も、おのずから明らかになります。


軒の出の深い屋根は、大きな傘を差しているのと同じですから、外壁が濡れにくく、傷みにくくなります。


ただ、「大きな傘は邪魔くさいな」という人もいるでしょう。


そんな時は、レインコートを着るように、防水性の高い材料を使ってください。


最近は光触媒が外装材の汚れを光で分解、雨で浮かせて流すようなタイプのものもあります。


いずれにしろ、降る雨はひたすら下へ流れ落ちます。


その流れに逆らわないようなデザインが必要になります。


現在建築中の北陽モデルハウスのエレベーション(立面)は、見たことのないデザインです。


構造見学会とオープンをお楽しみにしてください。

 

屋根と軒の設計は、デザインの検討と同時に、雨水をサッサと流す方法を考えていくのです。




トリノオリンピックも、くしろサッポロ氷雪国体も、終わりましたね。


アルペン男子のスラロームは、残念な結果に終わりました。


湯浅直樹選手が出ていたらな~と思った、アルペンファンも多かったはずです。


残念ながら今回は選考から漏れたのですが、間違いなく日本人最速のスラローマーです。


選考から漏れた時の心境を綴ったブログには、心をうたれました。


ソチを目指すのかな?


引退かな?


まずはワールドカップの最終戦ガンバレ。


チームメイトの木内選手も、来年のてっぺん目指して、頑張るそうです。


今週は木曜日に、北見工大准教授鈴木聡一郎大先生が、札幌に来る予定です。


札幌コンベンションセンターで、レグザムのプレゼンがあるそうです。


金曜日は朝里温泉スキー場で、レグザムのニューブーツを一緒に試乗する予定なんですが、多分行けても2時間位かな。


その日の夜は大学時代の友人が東京から帰ってくるので、仲間達と食事する約束もあります。


週末はレースに出る予定もあるし、あくまでも予定で終わりそうですが、参戦したいな。

 

おかげさまで仕事は、とても順調です。


自分自身への投資もしっかりして、オンとオフをうまく組み合わせて、今週も楽しく頑張ります。


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息子がジュニア検定1級に合格しました。


娘も英検準2級に合格。


うれしい週末でした。

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