今回のモデルハウスにご来場されたかなりのお客様から、工法はなんですか?と聞かれました。
今回は基礎は基礎断熱、躯体は新在来工法です。
断熱材は高性能グラスウール100㎜+FP板25㎜の付加断熱。
暖房はオール電化仕様で1階が床暖、2階は輻射式パネルヒーターで、換気システムは第3種です。
この仕様で長期優良住宅適合です。
住まいの工法にはいくつかの種類があり、それぞれに長所・短所を持ち合わせています。
私は初めから特定の工法をお勧めすることはありません。
お客様の意図されている空間や間取り、住まい方、コストに合わせて、最良の工法を選択するつもりです。
ここ数年は効率を考えて枠組み壁工法(ツーバイフォー)を手掛けることが多かったのですが,好き嫌いからいえば大工さんの力量で違いのでる、新在来工法が好きですね。