sakamoto: 2016年2月アーカイブ



朝里温泉スキー場で開催された、サロモンカップGS大会に参戦してきました。



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昨年同様ここでしっかり勝って、全日本マスターズスキーに挑みたかったのですが、結果は2位。


16旗門目の急斜面から緩斜面の入り口で、失敗してしまい大きく減速。


インスペクションで、しっかりラインは見極めていたのですが、思った以上にバーンがソフトで、上手くいきませんでした。


全体ラップタイムの堀内真選手から、0、17秒差。


今週末の全日本マスターズでリベンジ出来るように、しっかりと準備します。



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世界の鈴木S一郎選手も、クラス別で優勝!


ライバルの東選手に快勝して、足取りも軽やかですね〜。


先週のカニレースで惨敗して、もうスキーをやめる発言から一転。


絶好調宣言です。(笑)


週末から秋田県田沢湖スキー場で開催される、全日本スキーマスターズに参戦してきます。


強敵は多いのですが、楽しむことを忘れないで、北海道代表として頑張ってきます。


その前にくつぬぎ治療院で、しっかりとカラダのケアをしないと戦えないな・・・。




現在ブレインは村尾隆介さんと一緒に、新たなるステージ(AKKプロジェクト)向けて進んでいます。


めちゃ多忙なRyuさんなんですが、彼は岩手県知事からの依頼があり、『希望郷いわて文化大使』も務めています。 


   
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震災後のボランティア活動をしていたのが認められて、岩手県民以外ではRyuさんだけが任命されたそうです。(なでしこジャパン岩清水選手もその一人です)


希望郷いわて国体に向けて、ホテル・旅館・飲食店・ボランティアなどの教育なども行い、盛岡駅長以下スタッフのみなさんも、Ryuさんのセミナーに参加しています。


今回の国体に出場した選手や関係者の方は、何か今までと違うホスピタリティーを感じませんでしたか?


例えばゼッケンの受け取り方や、表彰状のデザインなども、今までの国体とは違ったはずです。
 

W杯ラグビーのゲームが、釜石ラグビー場でも開催されるのですが、市民が英語を学べるように、仮囲いに英単語や熟語が記載 されているのも、Ryuさんのアイディアです。


そんな村尾隆介さんと一緒の、アイディアいっぱいのAKKプロジェクト。


クルーと一緒に、楽しみながら進めています。


希望郷国体スキー成年C組北海道代表の皆さん、お疲れさまでした。


また来年に向けて準備していきましょう!







社会人レーサーは、スキー場でのトレーニング時間をキープするのが、簡単ではないですよね。


ナイター練習にも行きたいのですが、なかなか行けません。


私が心がけているトレーニングは、就寝前のイメージトレーニング。


夜中に目が覚めてしまったときなんかも、眠りにつくまで何度も繰り返しています。


ここで必要なのは、正しい思考に基づいたイメージトレーニングです。


自分自身に正しい理論や運動を問い掛けながら、これを繰り返しています。


思考というのは自分自身に問い掛けをして、それを対して答えを導き出すこと。


ここで大切なのは、問い掛けの質です。


質の高い問い掛けを繰り返せば、質の高い答えやイメージが出てきますが、質の低い問い掛けには、まともな答えやイメージは出てきません。



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53歳のカラダはかなり悲鳴をあげていますが、目標達成に向けて、体幹や加圧トレーニングもこなしてます。


クルーにもブレインフィットでのトレーニングを推奨しているのですが、みんなその一歩を踏み出そうとしません。


そろそろ強制的にトレーニングをさせるとしよう(笑)





岩手県安比高原で開催されている、2016希望郷国体。


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成年男子B組は、武田Ryuコーチがぶっちぎりの優勝!


及川貴寛選手が4位、大村和哉選手は7位でした。


成年男子A 組は、小林大郁選手が6位、岡本洸司選手は17位、成田秀将選手は残念ながらDF。


かなり荒れた天候のようでしたが、さすがにRyuコーチは踏んでいる場数が違いますね。


条件が悪いときピンチのときには、引き出しの多さが重要になってきます。


これは仕事でも、スポーツでも一緒ですね。


和哉くんも、洸司くんも納得出来る結果ではないとは思いますが、また来シーズン頑張りましょう。


今日は注目の成年男子 C組と、成年女子B組のレースです。


エース木内忠幸選手が、アキレス腱断裂で出場できなくなりましたが、日本一スキーに速いドクター小山健司選手が、その悔しさを晴らしてくれるでしょう!


松崎孝弘選手、船橋琢磨選手も頑張れ!


北崎沙穂選手も、応援してますよ。


私は昨日フッズマスターズに、出場してきました。


1本目は全体ラップタイム。


2本目もベストの滑りでしたが、ゴール前の旗門でボーンヘッド。


幻の優勝に終わりましたが、とても楽しいレースでした。






ノルウェーのリレハンメル開催されている冬季ユース五輪で、双葉高校の小山陽平選手が銀メダル。



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昨年双葉高校スキー部監督玉川祐介先生と一緒に、北海道スキー連盟アルペン強化事業の、アメリカ遠征の報告に来てくれた選手の一人です。


日本人選手が世界のステージで活躍してくれると、アルペンスキーファンとしては本当に嬉しいですね。


得意のスラロームでは、是非金メダルを取って欲しいです。



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前回のブログの反響が凄かったようなんですが、みなさん安心してください。


私はスキー業界の人間ではなく、ただのスキー愛好家ですから(笑)




ワールドカップアルペンスキー湯沢苗場大会。


参戦した日本人選手たちは、出来る限りの準備をして、レースに臨んだと思います。


しかしそれまでの環境は、日本のアルペンスキーファンの声援に応えることの出来るだけの、十分な環境だったんだろうか?


ほとんどの選手はSAJからのサポートが全くない状態でトレーニングを重ね、やっとの思いでこのレースの出場権利を得たようです。


そんな劣悪な環境の中で頑張っていた選手たちは、本当にカッコ良かった!


しかもこの大会に参加する最終メンバーが決まったのは、1月の末ですよ。(全ての選手ではないと思いますけど)


このわずかな期間で、W杯という最高峰のレースに、どうやってアジャスト出来ます?




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そんな環境しか準備できなかったトップのコメントにもガッカリです。


この惨敗で非難されるのは選手だけなの?


最高のマネジメントをして、奇跡的なバーンを造り、2日間で1万人近いファンを集客して大会は大成功!


でもそれは主催者側や関係者から見た世界観。


確かに世界最高峰の選手たちの滑りには心から感動しましたが、ファンの立場からみたら、日本人選手の活躍無しには成功とは言えないんじゃないかな?


SAJホームページには、アルペンナショナルチームへの寄付のお願いとあります。


こんな上から目線のお願いで、誰が寄付してくれると思います?


もし私が責任者であれば、選手の強化資金を集めるのに、この2日間にもフォーカスするけどな〜。


だってそこには、1万人もの熱烈なアルペンスキーファンがいるんですよ。


まともなグッツは販売していないし、お祭りみたいな出店だけでしたからね。


レース以外にもたくさんの仕掛けをして、ファンに喜んでいただいて、その利益を選手の強化に使うくらいの知恵を出せないのでしょうか?


役員の皆さんは先頭に立って、死に物狂いで、選手の強化資金を集める努力をするべきですね。


例えば意を決して、オフィシャルスポンサーをスバルだけではなく、世界のトヨタにもトライしてみるとか!


強化の問題点を洗い出すのもいいけど、組織も変化しなければ、ますます空洞化は進むと思います。


まぁ後は、世界のSイチロー教授に任せることにしましょう。



FISアルペンスキーW杯湯沢苗場大会を、観戦してきました。


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国内での開催は2006年の志賀高原大会以来10年ぶり、苗場スキー場での開催は1973年以来です。


私も札幌・長野オリンピックには行きましたが、W杯は初めての観戦です。


初戦のGSはかなり気温が上がり、バーンの荒れが心配されましたが、事前のコース造りが素晴らしく、順調にレースが進みました。


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残念ながら日本選手は一人も2本目に進めなかったのですが、ライブでのレースはメチャ迫力があり、とても勉強になりました。


速い選手は、斜面変化のつなぎが上手で、カラダが美しくに倒れていますね。


優勝はフランスのアレクシス・パンテュロー選手でした。


翌日のSLは早朝から雨が降り、「これは中止かな?」と思っていたのですが、レース直前に天候も回復し、無事開催されました。


残念ながらこのレースでも、日本人は誰も2本目に残れませんでした。


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龍之介くん惜しかったな〜。


優勝はドイツのフェリックス・ノイロイターでした。


日本人選手が全滅したこともあり、何かしっくりしないW杯でしたが、宿泊した秘湯の湯・法師温泉長寿館は最高でした。

また続きを書きますが、今日から税務署の査察があるので、しっかり仕事をします。



大人の社会科見学IN今金温泉ピリカスキー場。


2年前に亡くなった親友と一緒に、いつもレースに参戦していた、思い出の場所です。



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スキーをするクルーは、AM6時に千歳を出発。


他のクルーや大工さんとカンタくんは、各自社会科見学をしながら、現地集合のスタイルです。


私はこの2日間で、エース板とブーツの最終選択をしました。



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HEAD・R27・191㎝のセッテイングは出ているのですが、昨年のボコボコに荒れた細かいセットの全日本スキーマスターズでは、かなりリスキーでした。


優勝した選手や多くの選手は、R21〜R23、180㎝〜185㎝のスキーを使用していたので、今シーズンはHEAD・R25・186㎝を、2台準備しました。(日本では販売されていない今シーズンモデルのR28・191センチは、まだビンディングを付けてません)


シーズンインからチューンナップ、セッテイングの微調整を繰り返し行い、ブロアーでタイムを計測。


やっとエース板が決定!


秋田県田沢湖スキー場のレースバーンも荒れると思うので、ブーツもHEADで行くことに決めました。


不安を伴う悩みはNGですが、ワクワクする悩みは、いくら悩んでも楽しいですね。



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2月9日、肉の日は、岡本洸司くんのバースデー!


洸司くんの26歳のバースデーのお祝いをしながら、美味しいお酒やいまかね牛を楽しんできました。


みんなも楽しんでくれたかな?








週末は千歳高校野球部OB会に、参加してきました。



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久しぶりに同期のメンバーや先輩、後輩たちと一緒に、楽しい時間を共有してきました。


高校を卒業してから、全く会っていなかった後輩にも再会することが出来て、とても懐かしかったです。


夏休みのお寺での合宿は、辛かったな〜。


いつもお会いしている杉原さんも、野球部OBだということを初めて知りました。


早く言ってくださいよ(笑)


明日、明後日の2日間、大人の社会科見学IN今金温泉です。


目の前がピリカスキー場なので、和哉くん、洸司くんと一緒にポールトレーニングの予定です。


お時間のある方は、是非一緒にトレーニングしましょう。


週末は鈴木教授、和哉くん、洸司くんと一緒に、苗場で開催されるW杯の視察に行ってきます。


あくまでも、ステルステックの宣伝のために行くのであって、遊びではありません!


サポートさせていただいている大越龍之介くんや、石井智也くんには、絶対にリバースに入って欲しいですね〜。


さぁ今週も笑顔で、楽しい7日間にしましょう!




訃報

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蘇武聖二さんが亡くなりました。


2年前に小樽で開催された全日本スキーマスターズをきっかけに、交流が深まりました。



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昨年も一緒に新潟県で開催された全国大会に出場して、お互いに楽しい時間を共有させていただきました。


今シーズンは怪我の影響でスキーが出来なくなったとおっしゃてましたが、来年は必ず復活するって言ってたのに・・・。


先日の日曜日のレースにも、みんなの応援に来ていただき、声をかけていただきました。


「来月の全日本スキーマスターズには、北海道の監督として一緒に行くぞ」っておっしゃっていたのに、残念で仕方ありません。


蘇武さん、本当に悲しくて涙が止まりません。


蘇武さんの分まで、みんなで頑張ります!



初めて、「LOVE SKI HOKKAIDO」を見ました。


12月12日(土)〜4月2日(土)まで、毎週土曜日の深夜TV北海道で、放送されている番組です。


武田Ryuコーチが出演すると聞いていたので、録画していたのですが、これはスキーファンには最高!


日本を代表するプロスキー井山敬介さん、佐々木明さん、岡部哲也さんと一緒に出演していました。


このメンバー、メチャ豪華ですよね。


音楽の選曲もリズミカルで、久しぶりにハートがスカッとする素敵な番組でした。


4人の談話もとても面白く、スキーに全く興味のない家内でさえ、「この番組はとても楽しいね」って言っていました。(笑)


来週もこのメンバーで放映されるようなので、皆さんも見てください。


50歳代以上の方は、SKI NOWを、懐かしく思い出しますよ。


全日本スキー技術選手権の北海道予選で、Ryuコーチは3位通過したそうです。


全日本での更なる飛躍、楽しみにしてますね!


私もコーチングのおかげで、順調に仕上がってます!




かもい岳マスターズGS大会。


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第1戦は2位、第2戦は優勝しました。


第1戦の戦略はライン&冷静さ。


90%の滑りで、ベンチマークしている選手とのタイム差を、確認しました。


その選手には勝つことができたので、戦略通りに行ったのですが、ラップタイムの選手には0、35秒負けました。


ですが意識的に高いラインで滑って、このタイム差はOKです!


第2戦の戦略はフルアタック!


100%の滑りで(120%で行くと破綻します)、2位にどれだけのタイム差をつけることが出来るかチャレンジです。


スタートからかなりタイトなラインで行ったのですが、急斜面から緩斜面の変則セットで、またもや片反しそうになりドキドキでした。


Rの小さい板は、トップが急に入ってくることがあるので、攻めすぎると危ないですね〜。


ここが今後の課題かな?


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タイムは昨日負けた選手に、0、96秒差をつけることが出来、全体ラップで勝つことが出来ました。


悲しい出来事があり、この2日間あまりスキーをする気分ではなかったのですが、切り替えて師匠の分まで全日本で頑張ります。





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