2015年12月アーカイブ

ライン

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カムイリンクスで、ドラゴンワークス・レーシングキャンプに、参加してきました。


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天候にも恵まれ、3日間しっかり滑り込んできました。


それにしても、ここは寒い!


一番上の第5リフト横のコースなんかは、いつも心との戦いです。



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しかもかなりの急斜面なんですが、ここをそこそこ滑れるようになると、かなり滑りの質が仕上がってきます。


今回はノルディカチームのトップ選手も一緒だったので、しっかりと滑りを見て、勉強させていただきました。


とにかく自分と違うのは、ライン!


ラインを上げるところと、真っ直ぐ行く攻めるライン、コースマネジメントが、しっかり出来ています。



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Ryuコーチや洸司くんに教えていただき、ラインを上げるという意味づけが、かなり理解出来てきました。


ラインを上げるとは、ターン前半の入り口は一緒で、その溝には入らないんだけれど、着地点を一緒にするラインのことなんですね。


技術や感覚を言葉で聞いて、自分の言葉に変換して思考するのは、本当に難しいことです。


難しいことを簡単に、簡単なことを深く、深いことを楽しく伝えることが、どのシュチュエーションでも大切ということですね。



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S一郎教授は秘密兵器のストックリーが、全然ダメでした(涙)


やっぱりヘッドでしょう!


今回は昨年の日本スポーツマスターズで知り合った、京都のレーサーの皆さんとも交流ができました。


本州の皆さんのパッションは凄いですね〜。



2015年も今日で終わりですが、本当に今年も充実した楽しい一年でした。


2016年も、これまで以上の成果を出し続けますので、よろしくお願いします。


みなさんも良いお年をお迎えください。





明日からカムイリンクスで、ドラゴンワークス(武田竜)のレーシングキャンプです。


ブレインでコーチングをお願いしているので、しっかりとトレーニングしてきます。


先日のトレーニングで指摘されたこと


  1. 体半分の8割を外スキーに乗せて、残り2割を内スキーに乗せる。
  2. スキーの前後差を作らない?
  3. 内スキーを出さないで、角付けしたら外スキーを出す。
  4. 足首を入れる。(このタイミングと量が難しい)
  5. クラウチングでは状態は前を向き、腰を出さない。


今までかなり外向傾を意識していたのですが、どうやら外向はいらないようですね。(S一郎教授と議論をした結果です)


内腰が前や横に出ないように意識します。


良いイメージは出来ているので、カッチリ仕上げます。


28日までレーシングキャンプを行っていますので、スポットで参加したい方はご連絡ください。


年明けの富良野のブレインレーシングキャンプには、国内外で戦っているトップ選手たちも参加するようです。



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ここで来年販売予定の、ステルステックスキーブーツのテストもします。


楽しみですが、また飲み過ぎるんだろうな〜(笑)





道東シリーズ第18回ぬかびら温泉郷GS大会第2戦。


チームブレインの岡本洸司選手は5位、大村和哉選手は9位でした。


1月6、7日に、同じぬかびら温泉郷でFISレースがあるので、ここでのワンツーを期待してます。


会社は明日が仕事納めで、12月28日から1月7日までの11日間、ブレインウインターバケーションです。


私は28日から30日までカムイリンクス、3日から5日までフラノスキー場で、トレーニング予定です。


仕事の調整がつけば、6日のレースを観戦しに行こうかな〜。


あと2日間しっかり仕事して、スキートレーニングに、集中しようと思います。

道東シリーズ第18回ぬかびら温泉郷GS大会第1戦。


チームブレインの大村和哉選手は6位、岡本洸司選手は10位でした。


国内のトップ選手が集まる大会ですので、まずまずの成績かな?


大村選手は、昨年の大怪我からの復帰。


先日のファーイーストカップも、今日のレースも、まだまだ自分の目指す滑りに、アジャストできていないようです。


まぁシーズンは始まったばかりなので、あせらずチャレンジして欲しいですね。


それにしても岡本洸司選手が凄い。


夏場のトレーニングも全然してないし、今シーズンもフリー2日間、ポールトレーニングも、ニセコモイワでの2日間だけ。


大丈夫かと思っていたけど、「10位以内には入れます」との、根拠のない自信は本物でした(笑)


ウェイトもかなりオーバーしているようですが、センスありますね。


2本目のタイムは、和哉くんや小林大郁選手より速くて、7番タイムですからね〜。


今日は第2戦があるので、2人とも究極の遊びを、目一杯楽しんで下さい。



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私はカムイリンクスで、ドラゴンワークスのレーシングキャンプに参加してきました。


課題は明確なので、しっかりと修正していきます。


雪があまりないのですが、硬くて良いトレーニングになりました。


Ryuくんありがとうございました。



望年会

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金曜日は、ブレイン望年会でした。


望年会?


私は忘年会という言葉が、あまり好きじゃないんですね。


年を忘れるって会って、かなりネガティブな会じゃないですか。


嫌だったことや、辛かったこと、楽しくなかったことを忘れて、「来年こそは良い年にするぞ〜」みたいなかんじですよね(笑)


私は毎年一年間を楽しく、悔いのないように、最高の一年にしています。


まぁ実際には色々とありますが、自分の感情を理性でコントロールしながら、いつもポジティブでいられるように、物事を都合の良い意味づけに変えています。


毎年毎年最高だった一年を、更新し続けているということです。



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望年会は恵庭の安暖亭さんで、美味しいお料理とお酒を楽しんできました。


ここの料理はいつも最高ですね!


ビンゴの景品は、私と家内が欲しいものばかりをセレクトしました。


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みんな楽しんでくれたかな。


さぁ2015年度の仕事も今週で終わりです。


来年に向けての準備をしっかりとしなければ!



毎年恒例のブレイン&千歳スキー連盟ポールトレーニングを、19日、20日の2日間で、ニセコモイワスキー場で開催します。


今回は古川昇さんに、セッター&コーチングしていただきます。


今シーズンはニセコも雪が少なく、ポールをセット出来るのか微妙ですが、当日までには雪は降る予定です(笑)


先ほど連絡したら、今現在も雪が降っているそうなので、Newスキーでも大丈夫じゃないかな〜。


参加希望者はご連絡ください。


それとアジア(中国)でもコンチネンタルカップが始まり、ブレインでサポートさせていただいている大越龍之介選手が、第2戦のスラロームで優勝しました。


龍之介くんおめでとうございます。


この後のヨーロッパカップでも成績を出して、来年の苗場で開催されるワールドカップの出場を目指して頑張って下さい。




先週末オーストリアヴァル・ディゼールで行われた、W杯男子GS第3戦。


優勝はマルセル・ヒルシャーだったのですが、とても惜しかったのが石井智也選手。


トップから2、22秒差。


2本目に進める30位までに、あと0、01秒差でした。


途中に大きなミスあったにも関わらず、このタイム差。


久しぶりにライブ中継に大声を出しながら、祈りながら応援しました。


さすがに智也くん、ポテンシャルは高いですね。


日本の選手はヨーロッパなどの海外選手に比べて十分なトレーニング環境がなく、世界で戦える条件にアジャストするには、時間が必要なんだと思います。


今26歳の智也くんは、ようやくここで戦える準備が出来たということですね。


しかし今シーズンナショナルメンバーから外れ、厳しい環境で戦っています。


岡本光司くんの東海大学時代の同期で、大村和哉くんの1年後輩という関係もあり、夏の海外遠征のサポートはさせていただいました。


現在和哉くん、成田秀将くんと一緒に、オーストリアでアパートを借りているのですが、この資金もアルペンスキーが大好きなドクターのみなさんに、御協力していただきました。


小池ドクター、小山健司ドクターを始め、素敵な先生たちのおかげですね。


それにしても日本を代表して世界で戦っている選手たちの環境、もう少し何とかならないのかな〜。



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翌日のスラロームも惜しかった〜!


今シーズンのW杯を応援するのが、メチャ楽しみになってきました。


今週から中国でFECもスタートします。


アジアのトップを目指して、大村和哉選手も頑張れ!


岡本光司くんは風邪をひいてダウンしてるのですが、大丈夫かな〜。


人間の細胞、臓器、脳はどれも脂肪で出来ており、最適な働きをするには良質な脂肪が必要。

グラスフェッドの肉を摂取することが最善の方法で、鶏肉はやや低質なタンパク質なので控えめに。

良質なたんぱく質、脂肪、野菜から多くの微量栄養素を得ることで、白米のような完全無欠なでんぷんや、サツマイモ、ニンジン、カボチャなどの、でんぷん質の多い野菜を摂取する必要は激減する。

糖を食べると体が疲れ、脳とホルモンのバランス機能が乱れ、肥満が助長。

グラスフェッドの動物性脂肪、ココナッツオイル、中鎖脂肪酸(MCTオイル、グラスフェッドバター、オリーブオイルといった、ヘルシーな完全無欠の脂肪は炎症を減らす。

小麦は特に避けるべき、要注意穀物。

バター(たんぱく質)は人間に対して、脳の炎症さえも軽減して、毒素が腸内に侵入するのを妨げる。

睡眠の質を保つには、夕食にわずかでも炭水化物を食べるべき。

バターやオイルを溶かすとミセルという状態に分解され、脂肪がエネルギーに変換しやすくなる。

腸内細菌が、でんぷんや糖質に飢えたときに、空腹になる。

空腹になった腸内細菌は、脂肪を燃やしてくれる。

ケトーシスとは、体が糖の代わりに脂肪を燃やしてエネルギーにする有益な状態。

人間の体は通常、炭水化物を燃料にする。

炭水化物が切れたら、脂肪をグリセロールへと転換してエネルギーを得る。

肝臓は脂肪代謝の副産物として、ケトン体を生成。

脳がケトン体をエネルギーにしているときは、集中力が増し血糖値が安定。

脂肪を食べても、たんぱく質や炭水化物糖と一緒に食べなければ、体はそれを食事と認識しない。

腸内細菌に一日中でんぷんや糖を与えてはダメ。脂肪を燃やすどころか体に蓄えさせる。

体をリラックスさせて、睡眠導入に、でんぷんと糖が使われる。

断食によって腸内細菌が、体に脂肪を燃焼させるFIFAを分泌。

1日に6時間半以上寝るべきではない。

アラームを使わずに体が眠るままにしていたら、人は人生の34%を寝て過ごす。

脂肪は脳と体にとって燃焼時間が長い燃料で、夕食にクリーンな脂肪を補給すれば、エネルギーを供給し続けられる。

寝る前にでもMCTオイルを大さじ1〜2杯摂ると、翌朝の脳の働きが良くなる。

脳は睡眠中に、たくさんのエネルギーを使う。

ベットに入る30分前は、明るい光を避ける。

テレビ、スマホ、タブレットも!

2時間前の運動もNG。

午後2時以降、または就寝前8時間は、コーヒーを飲まないこと。

強度の高い有酸素運動を習慣的に行うことは、心臓を弱らせ、心筋にダメージうぃ与える。

ランニングや自転車のような典型的な心肺トレは、健康を増進する面もあるが、ほとんどさほど効果はない。

高強度インターバルトレーニングが有効で、30秒走ったら、90秒休む。
もう一度走って休む。
そして15分経過するまで、これを繰り返す。
これを週に1回15分やれば、毎日1時間ジョギングするより、心肺機能が良くなる。

胃が空っぽの状態で運動する方が、筋肉を増やす。

シーテッドロウ、チェストプレス、ラットプルダウン、オーバーヘッドプレス、レッグプレスを15分間、週に1〜3回。
重さはマックスの約80%。
その日は炭水化物をいくらか多めに。
デスクワークの日より多く眠る。

完全無欠ダイエットでたくさん食べるものは、野菜、脂肪と油、たんぱく質。

完全無欠野菜とは、アボガド(生)、オリーブ(生)、チンゲン菜、芽キャベツ、ほうれん草、アスパラ、ブロッコリー、ブロッコリー、茹でキャベツ、きゅうり、カリフラワー、セロリ。

完全無欠な脂肪と油とは、グラスフェッドの動物脂肪とバター、バージンココナッツオイル、MCTオイル、クリルオイル、カカオバター、やや注意のエキストラバージンオリーブオイルは生で使う(加熱は厳禁)。

完全無欠たんぱく質とは、グラスフェッドでなおかつグラスフィニッシュドな肉、放し飼い鶏に卵黄、良質なホエイ(コンセントレート)、水銀の少ない魚アンチョビ、ムシガレイ、イワシ、ベニザケ、ヒラメ、天然のマス。

果物は夜に少しだけ。
アボガド、レモン、ライム、いちご(腐りに注意)、みかんがオススメ。
グレープフルーツはやめた方が肝臓に良い。

果物は野菜とは別物で、むしろキャンデー。

炭水化物と果物は、栄養源というよりデザート。

リンゴ酢は万能。海塩を1日あたり5〜8グラム。

黒胡椒はカビ毒。

食卓塩は添加物。

たまり味噌と醤油はNG。

市販のドレッシングは、お腹が空く。

脳はほぼブドウ糖のみで動いている。

お酒は必ずと言っていいほどパフォーマンスを妨げ、頭をぼんやりさせるから、控えめにする。

お酒は炭酸水で割って、レモンやライムがオススメ。

辛口のシャンパンや白ワインはいいが、赤ワインやビールはダメ(これは問題だ)

赤ワインの最大の問題は、カビ毒。

炭酸ジュースの代わりに、サンペレグリノ炭酸水を飲む。

スポーツドリンクは薄めにして、出来れば塩にする。

肉をあぶるのは、喫煙と同じくらい、体にダメージを与える。

肉の調理は少量の水に弱火か中火にかけ、短時間で、しっかり蓋をする。

肉も野菜も茹でるのが、楽な解決策。

まずは家にある、ハイリスクな食品を、全て処分しよう!


目的は食べるものを、変えることではない。

食品は手段すぎず、もっと素敵なライフスタイルを送るためです。

全てを理解出来てはいないのですが、出来ることから始めてみようと思います。


最強の食事

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2週間完全無欠ダイエット法の本なのですが、今までの常識とは全く違う解釈で、とても面白かったです。


簡単に痩せて、集中力が激増する?


私自身はダイエットの必要はありませんが、今後の食事内容を見直すヒントがたくさんありました。



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1. 反栄養素を含む食品をなるべく採らないで、免疫系を刺激する食品を完全に避けて、免疫反応を抑制する。

植物は僕らに食べられるために進化したのではない。僕らに食べられないように複雑な防御システムを発展させてきた。


2. レプチンは脂肪細胞から作られ、レプチン値は体脂肪率に比例。

レプチンに敏感なカラダにしておけば、本当に必要なときだけ、お腹が空くようになる。


3. 痩せるか痩せないかは腸内細菌で決まる。

肝臓は本来、脂肪の貯蔵を健康的にコントロールするホルモンを分泌する。

ヘルシーな脂肪を多く食べる事で胆汁の生成を促し、毒素をたくさん排泄する事ができる。


4. ラブラドール脳は手に入るものは、何でもかんでも食べさせたがる。

カラダに悪い植物を摂った場合は、人間脳が真っ先にエネルギー切れになるので、意思も底をつく。

正しい食品を摂っている限りは、ラブラドール脳が欲しいだけ食べていい。


5.  正しい脂肪はクリーンに燃焼して、栄養たっぷりで、満足をもたらすエネルギー源で、カラダも脳も最大限に機能させてくれる。

食事の目的は頭と体に栄養を届ける事。

脳が1日のカロリー消費の25%。


6.  野菜が低糖で栄養価が高いのに対して、果実は概ね糖と水とわずかな食物繊維。

肝臓は果糖をブドウ糖か中性脂肪に変換。後者は脂肪として体に蓄えられる。

果糖が大好きな悪玉菌の中には、尿酸を生成。


6. コーヒーはスーパーフードで、カビが生えていても集中力、記憶力、パフォーマンスを高める。

コーヒーは善玉の腸内細菌の餌となるポリフェノールを大量に供給。


7. 体はストレスのあるときにこそ塩分が必要。

水に溶かした小さじ半分から一杯の海塩を起き抜けに摂ることで、夜までエネルギーを高くキープ出来る。(ピンクソルトがオススメ)


具体的にどのような食事を、どのようなタイミングで摂ったらいいのかは、次回に!





大切にしている考え方。


  1. 穏やかな気持ちを持ち続けながら、人から学び、視点を変えながら成長して行くことが大切。


しかし穏やかな気持ち持ち続けるには、かなりの勇気と覚悟が必要。視点を変えると感情が変わり、感情が変わると行動が変わり、行動が変わると結果が変わる。


 

  1. 無意識には悪い習慣が多く、理性が感情を制御することで、悪い習慣を良い習慣に変えなければいけない。 


全身の細胞を駆使して、純度の高い集中力を使えれば、感情はコントロールすることができるはず。無意識を意識する。


                         

  1. 挑戦し続けることで、副産物が主役になることがある。


失敗はしたくはないが、限りない挑戦を続けていくマインドの強さは大切。失敗から得られる成長に感謝する。



  1. 知識は食材、知性はレシピ、知恵は料理。


料理以外でも全ての本質は同じで、ミシュランの5つ星もノーベル賞も同じこと。どの経験とどの知性をコラボさせたら、純度の高いアイディアが生まれてくるのか?視点を変えてみたりして、挑戦し続ける。


      

  1. 人間はガッカリしたくないから挑戦しない。


成功したり勝利するには、ガッカリの文脈(意味づけ)を変えられるマインドが必要。失敗を失敗と意味づけしない事。


                    

  1. 本物にふれることはとても重要で、なぜなら本物は他と比較出来ないから。


一流や本物にふれあうことがスタンダードになれば、さらにステージの高い一流や本物とふれあうことが出来る。


  

  1. 湖の心を海の心に変えて、大きく深く浄化させる。


自分がどのような言葉や状況のときに、感情を乱してしまうのかを、良く把握しておく必要性がある。まずはそのステージをクリアーしないと、次の成長は見えてこない。


                   

  1. 思考を駆使して、感情を制御して、的確に文脈を理解する。


思考とは自分自身に純度の高い質問を繰り返して、それに対して答えるというメカニズム。迷いのない純度の高い質問を繰り返していけば、素敵なコンテクストなるはず。


 

  1. 時間軸と空間軸の関係を理解すること。


100年前と今現在、日本とアフリカ。この時間のズレや空間のズレを深く理解することによって、純度の高い未来が見えてくる。



昨日は午後から、岡本光司君と一緒に、フリースキーをしてきました。


レースイスキー場は、まだまだ雪が少ないですね。




4、5日はキロロスキー場で、スキートレーニング!


日本一スキーの速い消防士木内忠幸師匠、世界のS一郎教授、ブレインマスターズキャプテン高井清史、来週からFISレースが始まるけど大丈夫なのかとても心配な岡本洸司選手(笑)と一緒に、武田Ryuくんにコーチングしていただいました。


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今回意識してトレーニングした事は、

  1. カラダを動かすスペース
  2. ポケット(股関節)にしっかり体重を乗せる
  3. 両肩を外スキーに乗せる
  4. 右ターンの時にカラダが開く動きの修正

私の一番悪い癖が、右ターンのときのカラダの開きなんですが、これが上手く修正できない。


バーン状況の良いときやスピードがあるときには、誤魔化す事が出来るのですが、悪雪や低速の時には顕著に出てしまいます。


試行錯誤しながら滑っていたのですが、Ryuくんの的確なアドバイスもあり、これかなという手応えを感じました。


あまり外向傾を意識しすぎないで、腰のポジション(腰骨)を高い位置に持っていくことに、フォーカスしようと思います。


夜は小樽で美味しいお寿司をいただき、スキー談義でめちゃめちゃ盛り上がりました。


土曜日は帰ってきてから、ブレインフィットの望年会。(忘年会ではなく望年会です)



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美味しい食事やお酒、ビンゴゲームなど、素敵な時間を楽しんできました。


毎回恒例スペシャルサプライズジャンケン大会で勝った4人のお客様には、表参道にあるコンバースのオーダーシューズか、チャンピオンのブレインスペシャルパーカーをプレゼントさせていただきます。


江川家は、親娘でパーカーをGETしていました。


さすがですね〜!


ここ2週間は、アルコールを飲む機会とスキーが多かったのですが、今週は仕事に集中します。





自立思考でいる必要性とは?


少し事業がうまくいくと陥る、6つの心の病があります。

  1. 自己満足
  2. 妥協「最良の敵は、良である」
  3. 自惚れ
  4. 甘え
  5. おごり
  6. マンネリ

経営者がこうならないために必要な能力があります。

  1. セルフマネジメント
  2. どれだけ自分を律することができるか

セルフマネジメントすべき3つのこと


欲 時間 健康


人間の最大の敵は本能、欲(金銭欲・ビジネス欲・自己顕示欲・性欲)これらのコントロールです。


自分の感情を、理性でコントロールする、トレーニングが大切です。



昨日はキロロスキー場で、カッチリと滑り込んできました。


黙々と5時間、知恵を使い続けたので、カラダが良い反応をし始めました。


間違った動き(違和感の感覚)を修正するには、知恵を使いながら、一本一本を大切に滑ることです。


時間の長さと深さがリンクした、良いトレーニングでした。



自責思考

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自責思考でいる必要性とは?


まずは他積を捨てることが、とても大事なんです。

  • 全ては自分の責任だと思える自己責任マインド
  • 人はついつい自分以外のせいにして、自己防衛をする生き物
  • 電車の車両故障で会社に遅刻しても自分の責任
  • どんなことがあろうが、自分の行動には、全責任を持って取り組むということを心がける

私は必ず、自責思考を意識して行動しています。


では自責対して、対照的なあり方(他積)ってなんだと思いますか?


何か問題が発生すると、自分自身に責任があるのではなくて、常に他人や周りに問題があるんだという被害者意識。


このように考える人って、周りにもいますよね?


反省とは、振り返って考えることです。


大切なのは過去の自分の行動や在り方に、間違いがなかったかどうかを考えること。


反省=アイデア=行動することです。


問題の本質を把握して、自分が源と考え、他人や周りや自分を責めずに、目的や目標達成のために、できることを考えて行動していかなければダメなんですよ。


さぁ今年もあと一カ月、笑顔で元気に頑張っていきましょう!



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