最強の食事の続き

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人間の細胞、臓器、脳はどれも脂肪で出来ており、最適な働きをするには良質な脂肪が必要。

グラスフェッドの肉を摂取することが最善の方法で、鶏肉はやや低質なタンパク質なので控えめに。

良質なたんぱく質、脂肪、野菜から多くの微量栄養素を得ることで、白米のような完全無欠なでんぷんや、サツマイモ、ニンジン、カボチャなどの、でんぷん質の多い野菜を摂取する必要は激減する。

糖を食べると体が疲れ、脳とホルモンのバランス機能が乱れ、肥満が助長。

グラスフェッドの動物性脂肪、ココナッツオイル、中鎖脂肪酸(MCTオイル、グラスフェッドバター、オリーブオイルといった、ヘルシーな完全無欠の脂肪は炎症を減らす。

小麦は特に避けるべき、要注意穀物。

バター(たんぱく質)は人間に対して、脳の炎症さえも軽減して、毒素が腸内に侵入するのを妨げる。

睡眠の質を保つには、夕食にわずかでも炭水化物を食べるべき。

バターやオイルを溶かすとミセルという状態に分解され、脂肪がエネルギーに変換しやすくなる。

腸内細菌が、でんぷんや糖質に飢えたときに、空腹になる。

空腹になった腸内細菌は、脂肪を燃やしてくれる。

ケトーシスとは、体が糖の代わりに脂肪を燃やしてエネルギーにする有益な状態。

人間の体は通常、炭水化物を燃料にする。

炭水化物が切れたら、脂肪をグリセロールへと転換してエネルギーを得る。

肝臓は脂肪代謝の副産物として、ケトン体を生成。

脳がケトン体をエネルギーにしているときは、集中力が増し血糖値が安定。

脂肪を食べても、たんぱく質や炭水化物糖と一緒に食べなければ、体はそれを食事と認識しない。

腸内細菌に一日中でんぷんや糖を与えてはダメ。脂肪を燃やすどころか体に蓄えさせる。

体をリラックスさせて、睡眠導入に、でんぷんと糖が使われる。

断食によって腸内細菌が、体に脂肪を燃焼させるFIFAを分泌。

1日に6時間半以上寝るべきではない。

アラームを使わずに体が眠るままにしていたら、人は人生の34%を寝て過ごす。

脂肪は脳と体にとって燃焼時間が長い燃料で、夕食にクリーンな脂肪を補給すれば、エネルギーを供給し続けられる。

寝る前にでもMCTオイルを大さじ1〜2杯摂ると、翌朝の脳の働きが良くなる。

脳は睡眠中に、たくさんのエネルギーを使う。

ベットに入る30分前は、明るい光を避ける。

テレビ、スマホ、タブレットも!

2時間前の運動もNG。

午後2時以降、または就寝前8時間は、コーヒーを飲まないこと。

強度の高い有酸素運動を習慣的に行うことは、心臓を弱らせ、心筋にダメージうぃ与える。

ランニングや自転車のような典型的な心肺トレは、健康を増進する面もあるが、ほとんどさほど効果はない。

高強度インターバルトレーニングが有効で、30秒走ったら、90秒休む。
もう一度走って休む。
そして15分経過するまで、これを繰り返す。
これを週に1回15分やれば、毎日1時間ジョギングするより、心肺機能が良くなる。

胃が空っぽの状態で運動する方が、筋肉を増やす。

シーテッドロウ、チェストプレス、ラットプルダウン、オーバーヘッドプレス、レッグプレスを15分間、週に1〜3回。
重さはマックスの約80%。
その日は炭水化物をいくらか多めに。
デスクワークの日より多く眠る。

完全無欠ダイエットでたくさん食べるものは、野菜、脂肪と油、たんぱく質。

完全無欠野菜とは、アボガド(生)、オリーブ(生)、チンゲン菜、芽キャベツ、ほうれん草、アスパラ、ブロッコリー、ブロッコリー、茹でキャベツ、きゅうり、カリフラワー、セロリ。

完全無欠な脂肪と油とは、グラスフェッドの動物脂肪とバター、バージンココナッツオイル、MCTオイル、クリルオイル、カカオバター、やや注意のエキストラバージンオリーブオイルは生で使う(加熱は厳禁)。

完全無欠たんぱく質とは、グラスフェッドでなおかつグラスフィニッシュドな肉、放し飼い鶏に卵黄、良質なホエイ(コンセントレート)、水銀の少ない魚アンチョビ、ムシガレイ、イワシ、ベニザケ、ヒラメ、天然のマス。

果物は夜に少しだけ。
アボガド、レモン、ライム、いちご(腐りに注意)、みかんがオススメ。
グレープフルーツはやめた方が肝臓に良い。

果物は野菜とは別物で、むしろキャンデー。

炭水化物と果物は、栄養源というよりデザート。

リンゴ酢は万能。海塩を1日あたり5〜8グラム。

黒胡椒はカビ毒。

食卓塩は添加物。

たまり味噌と醤油はNG。

市販のドレッシングは、お腹が空く。

脳はほぼブドウ糖のみで動いている。

お酒は必ずと言っていいほどパフォーマンスを妨げ、頭をぼんやりさせるから、控えめにする。

お酒は炭酸水で割って、レモンやライムがオススメ。

辛口のシャンパンや白ワインはいいが、赤ワインやビールはダメ(これは問題だ)

赤ワインの最大の問題は、カビ毒。

炭酸ジュースの代わりに、サンペレグリノ炭酸水を飲む。

スポーツドリンクは薄めにして、出来れば塩にする。

肉をあぶるのは、喫煙と同じくらい、体にダメージを与える。

肉の調理は少量の水に弱火か中火にかけ、短時間で、しっかり蓋をする。

肉も野菜も茹でるのが、楽な解決策。

まずは家にある、ハイリスクな食品を、全て処分しよう!


目的は食べるものを、変えることではない。

食品は手段すぎず、もっと素敵なライフスタイルを送るためです。

全てを理解出来てはいないのですが、出来ることから始めてみようと思います。


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このページは、sakamotoが2015年12月14日 19:04に書いたブログ記事です。

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