2016年1月アーカイブ
ポールトレーニングでこだわっていることは、必ずゴールすること。
どんなに失敗しても、納得のいく滑りができなくても、タイミングが遅れて入れないラインでも、無理やりにでもクリアーすると決めてます。
今シーズンも、富良野で一度転倒した以外は、全てゴールしてます。
もちろん攻めてますよ!
トレーニングで簡単に諦めてしまうと、本番での様々なアクシデントに、応用が利かなくなります。
先日のレースも、ミスするまではかなり納得できる攻めで、ここからさらに攻めると決めていたポイントで、スキーのトップが予想以上にインに入ってきてしまい片反。
でもカラダが上手く反応してくれて、吹っ飛ばずに済みました。
トレーニングでの心がけ次第で、こんなアクシデントも払拭できると思っています。
大切なのは諦めないマインド&パッション。
それとチームメイトの土岐ちゃんから、右ターンの軌道の方がタイトなターンをしていると、アドバイスをしてもらいました。
自分は右ターンが苦手で、コーチや仲間からも、常に右ターンの質を指摘されます。
でもよ〜く考えてみると、トレーニングやレースでのミスは、ほとんど左ターンなんですね。
分析中なんですが、右ターンのフィニッシュ後の切り替えに、何か問題があるのかもしれません。
仕事もスポーツも次のステージに向かって必要なのは、諦めないマインド&パッション。
後は考えて考えて、考え抜くことですね。
昨日カムイリンクススキー場で開催された、北海道マスターズスキー大会に参加してきました。
今回は35旗門で、割と真っすぐのポールセットだったので、かなり気合を入れて攻めました。
残念ながら、急斜面の22旗門目の左ターンで真っすぐに行きすぎて、片反しちゃいました。
吹っ飛ぶかと思いましたが、何とかリカバリーは出来ました。
勝ちに行った結果のミスなので、仕方がありませんね。
鈴木Sイチロー教授も同じようなところで失敗したようですが、3位に入賞しました。
土岐選手と高井キャプテンも、それぞれ入賞。
みんなの調子も上がってきたようなので、また来週のレースに向けて頑張りましょう。
3月の全日本マスターズスキーで勝つために、しっかりと準備をしていきます。
さぁ今週も笑顔で、楽しく、頑張りましょう。
今月の組織づくりの12分野のセミナーは、決断力でした。
人は毎日、意識・無意識をを含めて、6万回の決断をしています。
決断とは決めて断ち切る、要するに過去に決別して未来に変化を起こすことで、結果を引き受ける覚悟という意味付けです。
決断力とは意思をはっきりと決定する力で、決断力の力とはスピードで、決断力のスピードは行動のスピードです。
決断がなかなか出来ず、決断の先延ばしていことは、今は決断しないという決断をしていることです。
人間は約98%を無意識の脳で判断していて、この意思決定の差が人生・仕事の成果の質を変えます。
なので決断の基準を上げ、行動の質を上げることが、大切ということです。
そのためにリーダーに求められているのは、部下が自ら動こうとする環境を作ることですね。
その環境の中で相手を変えようと思うのではなく、相手から自分の望む行動を引き出すために、自分に何ができるかという発想転換が必要です。
決断力を磨くためには、引き出しを多く持つために勉強して、バーチャル意思決定をしながら、常に正しいことをすると言うことです。
いまはこんな本を読んでます。
仕事でもスポーツでもそうなんですが、これだというものが理解できたとしても、いつもその上があり、またその上があります。
だからある程度になったとしても、謙虚でいることが大切です。
痛みや苦しみの谷が無いと、次の山がやってこないし、成長は止まってしまいます。
根拠の無い自信はあるのですが、なにか釈然としない時ってありませんか?
昨日世界のSイチロー教授が、Ryuコーチとコソ練して、やっとスキーというものをつかんだそうです。
「もう120回聞いてるよ」って言ったら、121回目でやっとつかんだそうです(笑)
来週の北海道マスターズスキーは、勝てますね!
いつも謙虚なSイチローさんです。
私も連覇を目指してトレーニングしたいのですが、今日から東京出張です。
まだまだ試行錯誤していますが、何となるでしょう!
さぁ今週も笑顔で、楽しく、頑張りましょう!
第71回国民体育大会冬季スキー競技会北海道予選。
レース会場は昨年に続き、朝里温泉スキー場でした。
最高のコンディションの中、注目の壮年C組は、絶対エース木内忠幸師匠が勝ちました。
昨年度のレースでは、ギアの迷いから、まさかの3位通過。
このレースに賭ける意気込み、準備、レースマネジメントは完璧でしたね。
今年こそは、悲願の全国制覇をしてくださいよ。
3位の小山健司選手と一緒に行ける全国大会を、楽しんでください。
それにしても自分のレース以上に、2人のタイムにはドキドキしました。
4位の船橋琢磨くんは、惜しくも0、21秒足りなかったです。
5位には昨年の王者、ヒゲの村上浩一選手。
先週のトレーニングで怪我をしたのですが、さすがに合わせてきましたね。
成年Aのワンツーは、岡本洸司選手が優勝、小林大郁選手が2位。
洸司くん、まさかの全体ラップタイム。
高校生や大学生より速いんだから、凄いわ。
ねっ、セッテイングの出た木内師匠のエース板、速いでしょう!
先日のフリーで借りたんですけど、この板だったら石井智也くんに勝てるって言ってました(笑)
お願いしてこの板もらったら?
大村和哉選手は優勝して、韓国のFECに行きたかったようですが、あのミスがなかったら間違いなくイチバン速かったかな。
おそらく全国大会は、和哉くんが勝つよ!
家内とカンタくんと一緒に、楽しく応援できました。
それにしてもこの人たちと一緒にいると、楽しいです。
作田くん、チューンナップありがとうございました。
今日の北見焼肉、盛り上がりそうですね。
Sイチロー教授、しっかりとコーチに仕上げてもらってください。
壮年C組は、エース木内忠幸選手がブッチギリの優勝。
日本一スキーの速いドクター小山健司選手も3位に入り、2年ぶりの全国大会出場が決まりました。
成年B組は、武田竜コーチがさすがの1位通過。
大村和哉選手はクラッシュ寸前のミスがあったのですが何とか2位に入り、及川貴寛選手が3位でした。
注目の成年A組は、なんと岡本洸司選手が全体ラップで優勝!
ライバル小林大郁選手に、0、24秒差で勝ちました。
この結果成年A・B・C全クラスで、ブレインの選手が、北海道代表になりました。
小林大翔選手(北照高校)も3位通過で、1年生ながら全国大会出場。
他県になりますが、成田伊織選手(早稲田大学)も勝ったそうです。
年始のブレインレーシングキャンプIN富良野の参加メンバーは、全員国体出場です。
これって凄いかも?
大越龍之介選手も、韓国のFECで勝ったそうです!
空気を読む力、気配り力は、身体能力に起因しています。
ラグビー人気などで、ますます体育会系がもてはやされると思いますが、これは彼らが周りを見るとという「周辺視」の能力が高いからです。
気配りとは、周りの状況を目で見て、確認して行動するというプロセスです。
周辺視が狭い人は、そもそも周りが見えていないのだから、気の配りようがありません。
気配りとは周りを見るという運動なので、そういうハードなトレーニングしている体育会系出身者が、営業向きだとか気配り上手だと言われる理由です。
もちろんブレインの体育会系出身のクルーも、気配りは出来ています。
昨日体育会系出身の営業岡本くんは、浦河で打ち合わせだったのですが、出発前に浦河沖で大きな地震がありました。
このタイミング?
彼の行動には、何かと不思議なエピソードが絡んできます(笑)
不思議なパワーを持っているので、明後日の国体予選で、最高のパフォーマンスを見せてくれるでしょう。
ウィンターシーズン真っ盛りですが、ブレインボールパークでは、連日子供たちが元気いっぱいに、野球の練習をしています。
これまで千歳市近郊にはこのような施設がなかったので、子供たちにとって、この時期から土の上でボールを使えるのは大きいですよね。
千歳市以外の恵庭市、北広島市、札幌市のチームからも、かなりの予約がかなり入っているようです。
先週末も北海道野球選抜U-14が、千歳合宿を行っていました。
私の出身校千歳高校野球部もBBPで練習しているのですが、今シーズンは是非全道大会に行ってもらいたいですね〜。
子供は無料なので、たくさんのチームに利用していただいて、野球を楽しんで欲しいです。
私はまだまだ野球モードでななく、24日の北海道スキーマスターズ&30、31日のかもい岳マスターズにフォーカスします。
FISぬかびら温泉郷GS大会第2戦。
チームブレインの成績は、昨日と同じく大村和哉選手が2位。
この日もトップは新賢範選手で、タイム差は0、58秒
来週から韓国で始まるFECに向けて、頑張って欲しいですね。
しばらく会っていないのですが、小賀坂SCの清水大選手が3位でした。
それと小林大郁選手の弟さんで、北照高校1年生の大翔くんが5位入賞しました。
先日の富良野で一緒にトレーニングをしたのですが、ここまでのタイムを出せるとは思いませんでした。
この2日間で、一気にブレイクしましたね。
今後がとても楽しみです。
岡本洸司選手は15位。
1本目の25位から、2本目は9番タイムを出して、15位まで順位を上げました。
上手く調整して、来週の国体予選を通過して欲しいです。
木内師匠はあまり振るわなかったみたいですが、他のC組社会人レーサーの中ではダントツですね。
日本で一番スキーの速いドクター小山健司選手も、仕上がってきたみたいです。
国体予選のワンツー期待してます。
私は財務局で入札があり、こっそりとスキー速報を見ながら、仕事をしていました(笑)
さぁ今日から本格的に、2016年度の仕事が始まります。
今年も笑顔で、楽しく、頑張っていきましょう!
富良野での、ブレインレーシングキャンプの成果は?
チームブレインの成績は、大村和哉選手が2位。
トップの新賢範選手とのタイム差は0、38秒差。
かなり調子ががってきたようなので、今日の第2戦は是非優勝して欲しいですね。
岡本洸司選手は19位と奮いませんでしたが、ここにきて夏場のトレーニング不足が響いてるのかな?
木内師匠に負けたら、明日の写真撮影は角刈りだよ〜。
凄いのが日本一スキーの速い消防士、木内忠幸選手43歳!
1本目32番スタートから22位でリバースに入り、トータル順位は23位。
高校生、大学生、社会人のトップ選手の中で、この成績は賞賛に値しますね。
この調子で国体予選をトップ通過して、全国優勝して欲しいですね。
みんな今日の第2戦のレースも楽しんでください。
先月の組織づくりの12分野のセミナーで学んだことを、自分なりにまとめてみました。
ウインターバケーション中の、クルーへのお年玉です。
リーダーシップ
1)リーダーは、とかく自分の思いや考えをわかってもらうことに一生懸命になり、相手をわかろうとしない悪い習慣があります。
2)自分の思いや言葉が、相手に伝わらない原因は「リーダー自身がしゃべりすぎていること」。
3)自分の考えを伝えることからではなく、相手を理解することから始めると関係は変わります。
しゃべり上手は聞き上手と言われるように、出来るリーダーは多くを語らないようにしましょう。
傾聴の目的・意味・意義
1)傾聴の目的は、相手を理解することにあります。
2)人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けること。
3)自分の聞きたいことを聞くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に聞くことが大切です。
傾聴するときに押さえておく3つのポイント
1)先入観を持たない
2)次に自分が発する言葉を考えない(内なる言葉と会話しない)
3)判断しない
言葉を理解するということは、相手の感情を理解するということです。
コミュニケーションの質を変えるスキル
1)グッドサイクル 関係の質を高める→思考の質が高まる→行動に質が高まる→結果の質が高まる
2)バッドサイクル 結果の質を問いただす→行動の質が低下する→思考の質が低下する→関係の質が低下する
この関係をよく理解しましょう。
クロスポジション
1)大切なのは、相手を尊重し、考えの違いを受け入れること。
2)分かってもらおうことに一生懸命になり、相手をわかろうとしない人が多いので、自分の考えを伝えることからでなく、相手を理解することから始めよう。
3)ほとんどの人は相手の話を理解しようとして聞くのではなく、その話に答えよう、あるいは言い返そうとして、話を聞いている振りをしている。(自分では気づいていない)
4)話している状態、 話す準備をしている状態ではなく、相手の話を聞いている状態を、つくることが大切です。
目に見えない相手の心の中や、頭の中を理解することが出来るようになりましょう。
コミュニケーションポイント
1)人を変えることでもなく、人を思った通りに動かすことでもない。
2)人に影響を与えることができても、それを受け入れて変わろうとするかどうかは相手次第。
3)「私が望む行動を本人から引き出すために、私自身に何ができるのか?」を考えて行動することが大切なんです。
考えさせることの留意点
1)なぜできなかったか?を問うと、言い訳や追及につながってしまう。
2)問題に焦点を当てないで、解決に焦点を当てること。
3)どうしたらできたかを考えさせると、発見や教訓につながります。
傾聴力を高め、結果を出し続けるには、実践し続けることです。
今年も札幌八幡宮で、大学生の長女が巫女さんやっていますので、毎日送り向かいさせられています。
明日からのスキーのために、しっかりと家族サービスはしています(笑)
2016年もよろしくお願いします。
今年は自分自身(ブレイン)を、もう一段高いステージに上げるための、準備期間の1年間にします。
これまでもっと成長するために、視点を変えて、感情を変えて、行動を変えて、納得のいく成果を出してきました。
質の高い環境を、質の高い仲間たちを、質の高い時間や空間を、とても大切にしてきました。
しかし成長をし続けると、守備という感情が、自分に中に出て来ます。
この成長と守備のコントロールとバランスが、とても難しい!
でも常に良い変化をし続けていかなければ、すぐに淘汰されてしまいます。
まぁあまり頑張りすぎないで、迷ったら楽しいと思える選択をしていけば、自分の軸はぶれないでしょう。
自由に思考して、2017年以降の飛躍のための、最高に楽しい2016年にしていきます。
3日からのブレインレーシングキャンプ・イン・富良野には、武田竜コーチ、大越龍之介選手、小林大郁選手、成田伊織選手、及川貴寛選手も一緒にトレーニングします。
大村和哉選手、岡本光司選手、木内忠幸選手、小山健司選手も気合が入るでしょう。
北海道国体予選の前哨戦みたいですね!
しか〜し、一番気合の入っているのは、間違いなく彼でしょう!
お互い考えすぎずに、シンプルに思考すれば、大丈夫です。
富良野でしっかり仕上げましょう!