今月の組織づくりの12分野のセミナーは、決断力でした。
人は毎日、意識・無意識をを含めて、6万回の決断をしています。
決断とは決めて断ち切る、要するに過去に決別して未来に変化を起こすことで、結果を引き受ける覚悟という意味付けです。
決断力とは意思をはっきりと決定する力で、決断力の力とはスピードで、決断力のスピードは行動のスピードです。
決断がなかなか出来ず、決断の先延ばしていことは、今は決断しないという決断をしていることです。
人間は約98%を無意識の脳で判断していて、この意思決定の差が人生・仕事の成果の質を変えます。
なので決断の基準を上げ、行動の質を上げることが、大切ということです。
そのためにリーダーに求められているのは、部下が自ら動こうとする環境を作ることですね。
その環境の中で相手を変えようと思うのではなく、相手から自分の望む行動を引き出すために、自分に何ができるかという発想転換が必要です。
決断力を磨くためには、引き出しを多く持つために勉強して、バーチャル意思決定をしながら、常に正しいことをすると言うことです。
いまはこんな本を読んでます。
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