昨日は、中山峠スキー場で千歳スキー連盟の練習会が行われました。
積雪が十分ではない為、ロングポールをセットする事が出来ず、ネトロンでのトレーニングになりました。
雪室はかなりソフトでしたが、まずまずの練習が出来たと思います。
私もこの日の講習講師なのですが、合間を見ながら結構滑る事が出来ました。
11時頃スタートで選手にアドバイスをしていたところ、ゴールにキャンプダンガリーの山本コーチが来ていて私の滑りを見て来れました。
わざわざチューンをしていただいた板のセッテイングを確認しに、来ていただいたとの事でした。
早速フィッシャーで軽く滑ったのですが、ソフトな雪でもストレスのない、とてもスムーズな仕上がりでした。
驚いたのがディナスター!
フリーもせずにいきなりネトロンに入ったのですが、スキーが抜群に抜ける。
これは速いカナ。
最高のチューニングですね。
かなり速いタイムを出せる気がします。
ダンガリーチューンは最高です。
ディナスター&ラングの組み合わせは抜群にいいです。
さすがプロフェッサーS一郎さんのイチオシですね。
スキーレースにおいて、マテリアルの選択やセッティングは大きくタイムに影響を及ぼします。
これでいいやではなく、もっともっと速くなるために、出来る事は全てするつもりです。
でもレグザムは?
午後からブーツを変えてテストしたのですが、動けない?
2、3本滑ってすぐにラングにチェンジ。
ブースターとシークレットパーツを取りつけて、再度取り組んでみますね。
S一郎先生は昨日は富良野、今日は若松スキー場でフリーのようです。
ディナスター&ラングのテストをしているのだけど、ラングは痛くてダメとの事でした。
オートマッチック理論の開発者としては、当然レグザムですいよね。(笑)
今週はガルモントとのセッティングを試してみるとしよう。
楽しくて充実した1日でした。