2010年1月アーカイブ


27日は内田繁さんの講演と、五十嵐純さんとのトークセッションに、参加してきました。


かなり興味深い内容で、楽しい時間を過ごしました。


内田さんは日本を代表するインテリアデザイナーで、五十嵐さんは北海道で活躍されている若手の建築家です。


建築家が手掛けるインテリアと、インテリアデザイナーが手掛けるインテリアの違い。


建築家のデザインは、東西南北、地震、風、雨なども考慮した上でのインテリア。


インテリアデザイナーは内部のデザインなので、そんなことは関係ないそうで、大切なのは心だと言っていました。


窓という言葉は西洋から来た言葉だそうで、日本では間戸と呼んでいた。


元々日本の建物は床と柱と屋根で出来ていて、壁という概念がなかった。


外周面の柱と柱の間の戸のことを、間戸と呼んでいた。


昔は日本では靴を脱ぐ場所は神聖な場所とされていて、当然家も神聖な場所とされていた。


ゴザも移動の出来る神聖な場所。


日本のインテリアデザインは変化に対応できるが(四季がある)、ヨーロッパではなかなか出来ない???


日本は座る文化なので水平、ヨーロッパは石造りなので垂直を意識したデザイン。


今回は北海道インテリア協会主催の講演で、以前にもアメリカでのインテリア研修に、御一緒させていただきました。

 

しばらく海外研修に行ってないので、また機会があれば参加したいねと、田川君と話をしながら帰ってきました。

 

 

セミナー

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ここしばらくセミナーが続きます。


27日が北海道インテリア協会主催の、内田繁さんの講演会&トークセッションwith五十嵐純


28日がエコポイント講習会。


29、30日が安全責任者教育講習会。


31日が八雲でホタテカップ。


2日が緊急経済対策丸わかりセミナー。


4日がCOFIツーバイフォー工法セミナーイン北海道(帯広)。


プラスに出来るヒントがあるはずです。


日曜日のホタテカップの入賞者には、何とホタテが箱ごともらえます。(家族が楽しみにしてます)

 

かなりのレーサーがホタテを狙いに来る、ハイレベルな草レースです。


でも全くポール練習もしてないしな~。


練習が出来なくても勝てる方法をつくり出すしかないですね。

 

 

浴室

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モコモコに泡立った湯船に、直接身体を沈めるバブルバス。


片足を上げて鼻歌なんか歌っている姿を外国映画で見たりしますが、いかにも気持ち良さそうですね。


でもあれって、次に入る人ってどうするんでしょうか。


おそらくお湯を全部入れ替えるんでしょうね。


彼らにとって湯船のお湯は、自分だけのものだからです。


それに「湯船につかる」という習慣があまりないので、あまり湯を入れ替えたとしても問題にはなりません。


そこへ行くと、われわれ日本人はお風呂が大好き。


たぷたぷの湯船に肩までつからないと、お風呂に入った気がしないという方も多いはず。


もちろん自分以外が使ったお湯でも平気です。


欧米のバブルバスはとても楽しそうですが、残念ながら入浴後は、毎回バスタブを洗わなければなりません。


一般に日本人は、浴槽の中で身体を洗いません。

 

湯船のお湯は、家族の共有物だからです。


そうなると、浴槽のほかに身体を洗う「洗い場」が必要になります。


浴槽と洗い場、これをセットにして、日本では「浴室」といいます。


「日本人は湯につかる」、これがお風呂のキーワード。




 

新年会

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一泊二日の日程で、キロロに行ってきました。


忘年会の時、新年会はキロロでスキーだ~と、約束させられたので(笑)


総勢9名。


その内スキーやボードを楽しんだのは5名。


初日は朝からあいにくの雨、しかも強風でゴンドラも運休。


にもかかわらず、5時間券のタイムアップ迄、しっかり楽しく遊びました。


大工さんのボーダー正君が、余市コースで勝負を挑んできましたが、カッチリやっつけてやりました。


その間柏倉棟梁と家内は、仲良くキロロ温泉。


残りのスタッフも、ゆっくり3時過ぎに合流。


その後チェックインして、温泉に入って豪華な夕食。


バイキングを選択したのですが、本当に美味しかったです。


みんな本当に楽しそうでした。


翌日の天気も大荒れでしかも寒い。


私は午前中で帰りましたが、何人かは夕方まで滑ったみたいです。


仲間にクオリティの高い仕事をしていただくには、仲間が心から満足している必要があります。


自分の仕事に誇りを持つことはもちろん、職場の仲間が職場の雰囲気に満足して初めて、お客様に御満足いただける質の高い家づくりが提供出来るんです。


またみんなでスキーに行こうね。


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手前はスーさんこと鈴木大工さん。


その後ろが秋田兄弟。


一番後ろが柏倉大工ジュニアと私です。

  

トイレ

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トイレで用を足したら、まずは手を洗いたいもの。


トイレは別名、お手洗いというくらいですから、手が洗えなければ話になりません。


ある調査によると、最近は手を洗わない人も増えているようですが、トイレを使うのはそういう人ばかりでもないでしょう。


基本的には、手を洗える仕掛けが必要になります。


ではどこで洗うか?


当然トイレの中が理想です。


 一般的な手洗い付きロータンク付きタンクは、確かに便利ですが、なんだか悲しいものがありますよね。


そこで小さくてもいいので、別に手洗い器を付ける事をお勧めします。


どんな手洗いを付けるかは自由です。(予算次第ですが)


また手洗い器だけではなく、鏡やブラケット照明を取り付ければ、「TOILET」は、化粧室「POWDER ROOM」に昇格します。


お客様が化粧直し出来るスペースになるんです。


トイレの設計は、手を洗う方法とレイアウトについて、良く考えなければいけませんね。


ブレインではとても楽しい手洗いを、いっぱいご提案しています。




夕張マウントレースイスキー場で行われた道予選。


オヤジ組の結果は、1位小山君、2位岡田君、3位木内君でした。


健ちゃん優勝おめでとう。


ダントツの優勝候補の木内選手は、スルーゲートの後の緩斜面のつなぎで、ミスをしたようです。


国体本番ではやってくれるでしょう。


4位には、今年も4位のピップレーシングの田澤さん。(もう何回目の4位だろう)


ピップの合宿では、いつもお世話になっています。


その後の上位選手も、コンマ差の大接戦の様でした。


因みに1位と2位は、今年度よりオヤジ組の35歳。


私とは一回りも年齢が違うんですよ。


今朝のレースイの気温は、マイナス15度。


フリーをして、アップポールを数本滑って、8時45分からインスペクション開始。


今年は例年とは違い、女子、壮年、成年の順でのスタートでした。


キャンプダンガリーの山本コーチに、スタートワックスを塗っていただいて、いよいよスタート。(ちなみにスタート順は29番)


結果は急斜面を思いきって攻めることが出来ず平凡なタイム。


順位は20番位かな。


ここ数年では一番良くない滑りと順位でした。


頭のネジを1本緩めることができませんでした。


ケガが出来ないという思いがあると、攻めれないんだよな〜。

 

まずはガンガン攻めてもケガをしない、強いカラダづくりをしないとダメですね。


先週は国体予選事前合宿に参加しないでスキー大学に参加したので、正月以来のポールでした。


しかも今シーズン初レース!


次からは上位の選手に勝つために、しっかりと準備をして、レースに挑みます。

 

私もまずはポイントレースに出て、来シーズンは第一シードに戻ります。

 

そうするとモチベーションは必ずあがるはずです。

 

でも来週のサホロの2連戦にはエントリーしていないんだよな〜。

 

一番得意なコースなんだけど。

 

来週末はカッチリ仕事します。

 

 

国体予選

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いよいよ明日は、国民体育大会北海道大会予選会です。


開催会場は、夕張マウントレースイスキー場です。


今日の午前中に公開練習が行われて、夕方からドローがあるのですが、残念ながら私は仕事の為参加できません。


各クラスのランキングトップ15が、抽選でスタート順を決めます。


その後のスタートは、ランキング順になります。


オヤジ組(成年C)は一番最後のスタート(成年A、B、女子A、B、成年Cの順番)で、女子と同じセットですので、極力スタート順が早いほうが有利です。


このドローがなかなか楽しいのですのですが、昨シーズンはポイントレースに1度も出場しなかったので、第一シードからに外れてしまいました。


スタート順はかなり遅いかな・・・。


私の予想はキャンプダンガリーチームの木内君、小山君のワンツーフィニッシュ。


残り一枠に、他のトップ選手がしのぎを削るといった構図です。(成年Cの出場枠は3人)


練習不足もあり、なかなかモチベーションをあげられませんが、頑張ります。

 

 

 

 

 

 


家具選びは、とても楽しい作業ですね。


特に新しい家を建てるときには、建て主さまも気合がはいります。


なかでもダイニングテーブルは別格の存在。


毎日の食事だけではなく、友人を招いたパーティーで囲んだり、ちょっとした書きものに使ったり・・・。


その家の中心として機能するだけに、より一層慎重になります。


ダイニングルームは、住宅のなかで最も人が集まる場所です。


それだけにテーブルのまわりには、人が動けるだけの空間が十分確保されていなければなりません。


どのようなテーブルをどのように置くつもりかで、ダイニングルームの設計は大きく変わってきます。


食事の為に必要な広さは、一人当たり「幅600㎜、奥行き800㎜」程度です。


ただし、人は椅子に座って食事するだけではなく、あれやこれやと動き回ります。


ダイニングテーブルの周囲には、そのためのスペースが必要です。


椅子を引くには750㎜、椅子の後ろをすり抜けるには900㎜、人が後ろを通るには

1200㎜程度必要です。


というわけでダイニングの設計は、テーブル廻りの前後左右、そして上下の寸法を、確保する必要があるのです。

 

 

 


来月いよいよバンクーバーオリンピックが始まります。


少しだけ知り合いの加藤太平君が、ノルディック複合競技に出場します。


前回のトリノオリンピックの時は、メンバーから外れたんですが、今回はしっかり主力メンバーの一人です。


5年程前にファーストステップで知り合って、一緒にトレーニングもしました。


とても物静かでシャイな好青年です。


ジャンプは超一流だけど、走るほうがイマイチ(世界レベルでの話)だと聞いていましたが、昨年の世界選手権では何と金メダル。

 

先日のワールドカップでも、日本人最高位の12位。


知り合いが世界レベルで戦っているなんて、本当に楽しいですね。


ちょっとだけバンクーバーオリンピックでの金メダルを期待してます。


それから約束覚えてるかな?


オリンピックのウェアー待ってるよ(笑)

 

資金計画

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家づくりでも大切な1つである資金計画。


ほとんどの金融機関や住宅メーカーは、固定金利期間選択型の3年固定や5年固定を進めますよね。


住宅メーカーの広告なんかの支払い例を見ても、ほとんどが3年固定。


払えるように思えてしまうんですよね。


住宅メーカーはたくさん借りさせたい。


長期固定より短期固定の方が、たくさんの借入が出来るんです。(金融機関の審査が多少ゆるいようです)


金融機関にも当然利益が必要です。


出来れば一番利益の上がる商品を勧めます。


融資を利用される方の多くは長期間のローン(35年ローン)を組まれますが、長期固定金利型は全期間の支払い金額が確定していますので安心ですよね。


自己資金が多くある方や後々に多くの繰り上げ返済見込める方は、多少御提案が変わることもありますが、積極的に短期固定や変動金利をお勧めした事はほとんどありません。


長期固定金利型で借り入れが出来ない方や、支払いが少し難しいお客様にはお断りする勇気も必要です。

 

これは私の考え方ですので賛否両論があるかと思いますが、借入は長期固定金利型が一番安全ですね。

 



朝里温泉スキー場で開催された、スキー大学(SAJ指導員研修会)に行ってきました。


本当は8、9、10日の3日間の予定でしたが、諸事情により、9,10日の2日間だけの参加になりました。


全国各地から北は利尻礼文、南は佐賀県から、総勢400名近い指導員が参加していました。


通常の研修会と違って、実技講師がナショナルデモンストレーター12名、SAJデモンストレーター16名という、豪華な顔ぶれです。


前回同様、千歳スキー連盟の友人である、E藤さんと参加してきました。


タイムスケジュールは、9時30分から15時迄が実技、15時30分から2時間の理論研修という

かなりハードな日程です。(その後には楽しい懇親会)


今年は指導教程が改正された為、基本の考え方が少し変わり、検定種目も改正されました。


短い言葉ではなかなか伝えずらいのですが、簡単にいうと、重心の移動をしながら外足のインエッジをはずしながら滑走面をフラットにしながら次の外スキーに乗っていく・・・。


当たり前なんだけど、この当たり前がなかなか難しい。


デモの方でもちょっと怪しい方が・・・。


ですがアルペン競技ではこれが当たり前。

 

でもプルークではなかなか出来ない。(涙)


宿泊は小樽駅前のドーミーイン小樽。


温泉付きでリーズナブルな価格。


朝食の海鮮バイキングは、とても美味しかったです。

 

最終日はお昼で終了。


帰って即効着替えて仕事モード。


モデルハウスには2日間で、予想以上の御来場をいただきました。


前の会社で担当させていただいたお客様も何名か御来場され、しかも建築予定の御友人まで紹介していただきました。


本当にありがとうございます。


今日もこれからモデルハウスで、接客をさせていただきながらプラン作成です。

 

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階段

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階段は昇るもの?下りるもの?


階段といえば、「昇るもの」というイメージを抱きがちです。


その連想から段を積み上げていくのが、階段だと思いがちですが・・・。

 

実は階段は「降りること」をイメージしたほうがよいのです。


床が突然抜け落ちたみたいに・・・。


少し言葉では伝えずらいのですが・・・。


下階の床がせり上がっても、上階に昇ることはできません。(行き止まり)


上階の床が1段ずつ落ちてくれば、そのまま下へ降りることが出来ますよね。(2階の床が落ちてきた?)


こんなイメージだと分かりやすいかな?

 

また人は階段を使って垂直移動をしながら、同時に水平移動もしています。(1つ昇るたびに、水平も1つ移動)


そのため直階段タイプの階段であれば、最後まで昇りきったら廊下を水平移動して、スタート地点の真上からあらためて昇らなければなりません。


その手間を省いたのが、折れ曲がり階段です。


簡単にいえば、スタートとゴールが、平面的にズレルのか、ズレナイのか。

 

話はそれますが、階段を使った印象的なシーンって、結構ありますよね。


階段って、プランニングの隠れた主役なんです。

 

 

スキー

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2日、3日は、またまたピップでトレーニングでした。


2日はあいにくの天候で、午後からの練習が中止になったので、温泉に入ってゆっくりと読書をしてました。


翌日は超快晴。


最高のトレーニング日和りで滑りも快調だったのですが、午後から腰痛爆弾大爆発・・・。


年を考えずに練習するので、例年必ずやるんだよな~。


週末の指導員研修会迄には治さないと。

 

そうそう、大晦日のレースイスキー場で、友人のドクターH中さんが、脛骨粉砕骨折したそうです。


お大事にしてください。


家族の怒りを買い、スキー道具は全て燃やされるそうです・・・(涙)


その後富良野に移動して、家族と合流。


ゆったりとしたやさしい時間を、家族と一緒に過ごしてきました。


下の息子が昨年から千歳スキー少年団に入っていて、今年は1級を取ると張り切っていたので、腰痛に耐え2日間カッチリとプライベートレッスン。


かなり上達したのが自分でも感じるのか、真剣にパパ先生の言うことを聞いてました。


普段もこの位言うことを聞くと良いのですが・・・

 

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明日は仕事始め。


楽しみな1年のスタートです。

  


新年あけましておめでとうございます。


今年もどうぞよろしくお願いします。


昨年はブレインの準備期間としては、良い滑り出しが出来ました。


今取り組んでいる仕組み作りには、もう少し時間がかかりそうですが、目の前の小さな仕事を本当に丁寧に、感謝の気持ちを大切にしながら、大切な仲間達と一緒に、最高に楽しい1年にします。


仕事もスポーツも一緒ですが、好きじゃなければ、楽しくなければ、成功するまで頑張りきれませんからね。


年末はピップスキー場でキャンプダンガリーのキャンプに参加してきました。


雪が柔らかくて結構掘れてしまうので、かなりソフトにエッジングしないと、危ないコース状況でした。


岡山県から合宿に来ていたトップ選手も、靭帯を切っちゃったそうです。


初日はかなり控えめでしたが、2日目からはそこそこに攻めれるようになってきました。


ニュースキー(ケイスキーR27)は、もう少しセッティングが必要ですが、かなりいい感触です。


課題はかなりありますが、北海道のトップ選手が近くにいるので、とても良い刺激になります。


31、1日は自宅で年越しですが、2日からまたピップに行きます。

 

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全国から何チームも合宿に来てます。

 

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ダンガリーの山本コーチです。

  

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