sakamoto: 2015年4月アーカイブ
先週、ブレインボールパーク(BBP)に、バッティングマシーンが届きました〜。
プロでも使用されているモデルで、140キロまでスピードが出ます。
早速土曜日に、チームブレインの仲間たちと一緒にセッテングして、打ち込んできました。
これで雨の日や夜間でも打ち込みが出来るので、かなりバッティングの向上が見込めそうです。
みんな調子が良さそうです。
私もそこそこカラダも動くし、肩の調子も悪くないので、しっかりと仕上げていきます。
来週末から高松宮賜杯の予選が始まるのですが、日本スポーツマスターズ全国制覇に向けて、良いスタートが切れそうです。
練習前にFSCでトレーニングをしてきました。
町村トレーナーには、「練習前なので軽くね」ってお願いしたのですが、顔に鍼(写真をアップしてみてください)を打っていただき、カッチリ追い込まれました。
昨日は、富良野ジュニアアルペンのトレーニングに、参加させていただきました。
かなり雪の量が減っていましたが、とても良い環境で滑り込むことが出来ました。
9時から3時まで休憩なしで、一度もお手洗いに行くこともなく、黙々と滑り続けました
やろうとしていることが、少しずつ理解出来てきているので、もう少しでなんとかなりそうな気がします。
武田さん、関係者のみなさんありがとうございました。
ゴールデンウィークは、中山峠スキー場&ニセコヒラフスキー場で、トレーニング予定です。
前回断熱について説明したのですが、それに対して遮熱ってなんだと思いますか?
遮熱とは、日射を吸収しないように反射することや、日射を吸収した結果、温度の高くなった面から出る長波長放射(人が熱を感じる放射)が室内に入らなくすることです。
普通の壁であれば、断熱は遮熱を兼ねます。
光を透過しない材料であれば、光は必ず熱になって伝わるので、断熱性があれば伝わってこないのです。
つまり、床・壁・天井では、冬、熱を逃がさないための断熱が、夏、熱を入れないための遮熱効果を発揮します。
それと、ガラスは長波長放射を通さないんので、ガラスより室内側にある物体に日射が吸収され温められた結果、放出される長波長放射は、ほとんどすべて室内にとどまります。
冬であれば、ガラスの内側にカーテンを引いても、日差しで温められたカーテンから室内に放射が出て、暖かく過ごせますよね。
同じように夏にカーテンを引いたら?
例えば、夏に室内側にかけたブラインドは、表面温度が低くても35℃くらい、高いときは38℃くらいまで上がります。
床温度のちょうど良い表面温度がせいぜい26〜28℃ですので、それより10℃近くも高い。
その放射が室内に放出されたら、暑いですよね。
これに対して、室外側に日除けをつければ、ガラスは長波長放射を透過させないので、室内が暑くなりにくくなります。
これが、遮熱です。
前日のブレイン大学で講義をした内容をなんですが、断熱性が高い家はどうして快適だと思いますか?
実は断熱性が高いと、床や壁・天井の表面温度が適度に保たれるからなんです。
大切なのは室温ではなく、表面温度なんです。
私たちのカラダから発する放射熱(長波長放射)は、光や紫外線、放射線と同じく全て電磁波です。(ただ波長が違うだけなんです)
身の回りにある全ての物体が、その温度に応じた長波長放射を発しています。
建物の中では、床も壁も天井も放射を出しています。
人のカラダも表面温度に応じて長波長放射を発していて、この量が快と不快を分ける重要な要因になります。
人のカラダの表面温度は30〜35℃くらいで、夏の壁の表面温度が36℃くらいに上がると、壁からの放射の方が大きくなり、それがカラダに伝わって暑く感じます。
逆に、壁の表面温度が15℃ぐらいに下がると、カラダから出て行く放射が増えてきて、寒さを感じるようになります。
簡単にいうと、壁からの放射がカラダに伝わるか、カラダから出て行く放射が増えるかです。
暖房器具で温めた室内の空気はせいぜい20〜22℃くらいで、カラダの表面温度より10℃近くも低いのですが、床や壁の表面温度がそれなりに上がっていれば、カラダの表面温度が下がらずに済みます。
空気を暖めたり冷やしたりするより、表面温度をコントロールすることが重要なので、断熱性を高める必要があるんです。
先週末ドラゴンレーシングの武田竜コーチに、アドバイスをしていただきました。
まずは理論的なストレスをクリアーして、微妙な感覚を研ぎ澄ましていかなければ、納得のいくシンプルな滑りには近づきません。
1)外スキーから外スキー。
2)スキーとカラダがバッティングしたら、次の内スキーのトップ方向にカラダを持っていく。
3)同時に次の外スキーの足首を意識して、雪面を捉える。
4)次の内スキーに対して膝の向きが、微妙にずれている。
5)正しいクロスオーバー?
6)スピードに対して、上体が遅れる。
武田竜コーチと柿崎夢之助選手の滑りも見ることが出来て、とても参考になりました。
質の高い仲間と一緒にトレーニングして、ビデオ映像で研究して、なんとなく良いイメージになってきました。
今日は朝から余市で仕事をして、柿崎商店(夢之助くんの御実家)で昼食をいただいて、その後キロロへ〜!
向かったのですが、雨で断念しました。
ゴールデンウイークには滑りに行くつもりですが、雪が持つかな〜。
スキーシーズンはもう終わりに近づいていますが、来季に向けての準備はとても楽しく順調です。
スポーツも仕事も一緒ですが、勝つことは絶対条件ではなく、どれだけしっかり準備出来たかで、達成感を感じることが出来ます。
負けた時に、悔しいという感情を理性でコントロールして、原因を分析してまた準備、これの繰り返しです。
しかしどうせやるなら勝ちたいですよね。
中山峠スキー場で、マテリアルテストをしてきました。
参加メンバーはチームブレインのメンバー(リハビリ中の大村くんも参加)+小山健司選手+岡本乃絵選手(サンミリオン)
ブーツはやはり今のが一番ですね。
私のブーツ、木内選手が絶賛していました。
スキーはもう少し調整が必要かな〜?
やはりR30よりR27の方が速かったのですが、R25(マスターズスキー)も悪くないですね。
また色々と試してみます。
乃絵ちゃんはイエローブーツをSイチロー教授に調整してもらって、かなり良くなったみたいです。
洸司くんと木内くんは、ホワイトブーツが良いみたいですね。
あっ、国産ブルーブーツも悪くはないですね、Sイチロー教授。
気温も低くとても良い条件でテストすることが出来、とても楽しい一日でした。
その日の夜はキロロリゾートで宿泊。
武田竜御夫妻と一緒にお酒を楽しんだのですが、ここでも夜の暴れん坊が大活躍していました(笑)
フランスの経済学者ピケティの「21世紀の資本」を読んでみようと思ったのですが、私(理系出身)にはかなりハードルが高かったため、まずは「ピケティ入門編」から読むことにしました。(笑)
格差は何故拡大を広げるのか?
簡単に例えば、100万円を持っている場合のい資本の収益率が5%だった場合、その人は年に5万円の増収です。
成長率が1%だった場合、それにあわせて所得が伸びても1万円です。
資本がある人は4万円も消費しつつ、なお資本がない人と同じだけ貯金ができ、消費を少し減らせばもっと貯金ができます。
資産を持っている人のお金はどんどん貯まっていき、格差は拡大するという簡単な理屈です。
財産を相続が出来る人は、ますます資産が増えていくという内容など、興味深く読むことができました。
経済学の専門的な本は、ほとんど読んだことがなかったのですが、「21世紀の資本」にチャレンジしてみようと思います。
明日中山峠スキーで、タイム計測&マテリアルテストを行います。
参加希望者は連絡ください。
週末は久しぶりに、ブレイン野球チームのトレーニングに参加してきました。
軽く3キロランニングしてから、しっかりとキャッチボールをしました。
まぁまぁカラダは動けたので、徐々にペースを上げていきます。
他のメンバーも、順調に仕上がっているようです。
今シーズンの目標は日本スポーツマスターズの全国制覇ですが、まずはその前の南北海道大会制覇に向けて、しっかりと準備します。
そう簡単にはいかないとは思いますが、最高の仲間たちとの最高の瞬間のイメージは、完璧に出来ています。
選抜高校野球準優勝の東海大四高校のように、基本プレーを大切に、一つ一つ勝ち上がっていきたいですね。(ブレイン宮崎キャプテンは東海大四OBで、春の甲子園に2回出場しています)
それから高松宮賜杯の南北海道大会が函館なので、みんなで美味しい海鮮料理を食べるために、この大会も勝ちにいこうと思います。
ガッツの子供達も、BBP(ブレインボールパーク)で楽しそうに練習していました。(とても上手な小学2年生がいてビックリ)
さぁ今週もスケジュールはタイトですが(スキーに行こうとしているので)、笑顔で、楽しく、頑張ります。
そろそろスキーシーズンも終わりに近づいていますが、この時期のテクニックの整理やマテリアルの調整は、とても重要です。
技術的なことはかなりシンプルになってきていると思いますが、あとは何をそぎ落としていけばいけば、もう一段ステージを上ることが出来るのか?
まだまだ無駄な動きがあるので、しっかりとイメージを固めて、来シーズンに向けて準備します。
マテリアルに関しても、いろいろと考えているのですが、難しいですね。
まずは今使っているブーツの微調整をしています。(来シーズンもこのブーツでいきます)
インナーブーツやインソールも交換して、ベルトやバックルも新しくしたのですが、シェルはかなり使い込んでる感じがしますね。
今シーズンはブーツを、レグザムからヘッドに変えたのですが、全く逆の性能なんです。(私の感覚ですけど)
レグザムはターン前半からエッジのかかりがいいタイプで、ヘッドはターン前半にスキーを動かしやすいタイプのブーツです。
ですので、スキーのセッテイングが全然変わってくるんです。
アジャストするには、結構時間がかかるのですが、この準備にしっかりと時間をかけないとダメですね。(かなりタイムが違うんですよ)
ビンディングやプレートも何種類か用意しているので、今までの経験と知識と知恵を使って、来シーズンに向けての準備開始です。
これはワールドカップでは使用されているリアプレートです。
仕事もスポーツもどれだけしっかりと準備したかで、成果は大きく変わってきますよ。
10日は中山峠スキー場でトレーニング&マテリアルテストの予定で、11日はキロロでドラゴンレーシングの予定です。
今週末はしっかりと仕事をしますが、少しだけ野球の練習にいけるかな〜?