フランスの経済学者ピケティの「21世紀の資本」を読んでみようと思ったのですが、私(理系出身)にはかなりハードルが高かったため、まずは「ピケティ入門編」から読むことにしました。(笑)
格差は何故拡大を広げるのか?
簡単に例えば、100万円を持っている場合のい資本の収益率が5%だった場合、その人は年に5万円の増収です。
成長率が1%だった場合、それにあわせて所得が伸びても1万円です。
資本がある人は4万円も消費しつつ、なお資本がない人と同じだけ貯金ができ、消費を少し減らせばもっと貯金ができます。
資産を持っている人のお金はどんどん貯まっていき、格差は拡大するという簡単な理屈です。
財産を相続が出来る人は、ますます資産が増えていくという内容など、興味深く読むことができました。
経済学の専門的な本は、ほとんど読んだことがなかったのですが、「21世紀の資本」にチャレンジしてみようと思います。
明日中山峠スキーで、タイム計測&マテリアルテストを行います。
参加希望者は連絡ください。
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