sakamoto: 2012年3月アーカイブ
私どもは大工さん職人さんに対して、仕事をして頂いているという感謝の気持ちを持ち続けています。当然ですが、家づくりに携わって頂いている全ての仲間に対して、丁寧な言葉で話をするように心がけています。今ではオフィスや現場で、「ありがとう、おつかれさま」という魔法の言葉を普通に使うようになり、笑顔のある楽しい職場に成長していると思います。人は感謝するとき「ありがとう」といいますよね。「ありがとう」の反対が「当たり前」という概念です。上司は部下に対して協力して「当たり前」?現場の大工さんや職人さんにはお金を支払っているから、一生懸命仕事して「当たり前」???銀行はお客様に融資をして「当たり前」???「当たり前」という考え方の背景には「感謝」が欠如しています。なんでもかんでも「当たり前」と思う人は、他人からのアドバイスを得にくくなります。感謝の気持ちで他人の力を借り、感謝の気持ちで自分で出来る何かを常に意識していると、必然的に物事が万事うまくいくはずです。「あたりまえ」という考え方はやめましょうね。感謝の気持ちから出る行動はすべてがベストであり、正しいのです。水や空気と同じように、大切なものは当たり前になっていきます。しかしそれを軽く扱う者は、どこかでその重さを思い知る。いつもお世話になっている仲間を大切にしましょう。仲間がいるから、自分があることを忘れてはいけない。そのためには感謝すること。感謝できる能力を身につけること。でもこれがなかなか難しいんですよね。だからこそ毎日意識して、身近な人にこそ、一言、「ありがとう」といってみたらいいと思います。
昨日はエース・松山君と一緒にトレーニングしました。
私は2時間程かけて、体幹を強化と加圧トレーニング!!!
今シーズンのレースは週末のキロロ2連戦で終了予定です。(練習はします)
そろそろ野球モードに切り替えていきます!!!(仕事はしています)
「T ・T・ P」(どういう意味だと思いますか)
全てをゼロからスタートしない。知恵を使おう。応用しよう。
住宅づくりには多くの作品を見たり、建築雑誌を見たりしながら質の高いイメージを作り上げていく事が大切です。
細かいディテールなんかをマネをするのはとても難しい事ですが、経験や知識をいっぱい使ってマネをする。
さらにそこに知恵を加える事で斬新なアイデアが生まれることがあります。
それが質の高いスタンダードに成長していきます。充実した一日の積み重ねが、より質の高い経験や知識に変わっていく。
その為には、常に意識する事です。
ただモノを見るのではなく、よく観察すること。
ただ聞くのではなく、よく聞くこと。
ただ本を読むのではなく、言葉を理解しながらよく読むこと。
常に意識する事で、経験や知識の量は知恵という質に変わっていきます。
いま自分にどの位の知恵があるのかを、一度よく考えてみることも必要です。
今日は、FSCでトレーニングをしました。
腰痛も少しずつ良い方向に行っていますので、トレーニングの量も増やしていかなければ。やはり柔軟性と腹筋、お尻の筋肉が必要ですね。
明日も頑張ります!!!
ブレインセミナーでの、チームクレドの続きです!!!
目の前の小さな仕事を丁寧に丁寧に。
〜10人に一人しか気づかないようなことにも一生懸命。
心をこめて「ラスト10%のツメを」
良い住宅を手がけるには効率だけではなく、丁寧に丁寧に時間をかけなければいけません。
コストを意識するのは当然必要ですが、やはり最終的にはコストではなく品質を選択することが、真摯さであり、ブランドであると考えています。
ただしそれは浪費であっては決していけません。
投資なのか浪費なのかを常に考えるように意識しています。
またいくら順調に物事が進んでも最後の詰めを誤ってしまうと、修復には莫大な時間を投資しなければいけません。
だから「ラスト10%のツメ」も強く意識しています。
世の中には絶対出来ないこともあります。
どんなに一生懸命やっても、どんなに時間をかけても、出来ないことがありますよね。
例えば私が今からプロ野球を目指すとか・・・(笑)
しかし仕事で成果を出すのに必要なことは、基本的には誰にでも出来ることばかりです。
出来ることをやらない人、それが失敗する人なんです。
成果を出すには「出来るか出来ないか」で決まっているのではなく、「やるかやらないかで」で決まっているんです。
「やらない」だけのことを「出来ない」と思い込んではいけないです。まずは出来ることを徹底的にやりましょう。
年齢は関係ありません。
今シーズンのレース予定は、月末の木村公宣カップとキロロカップで終了です。
それ迄に腰が治ればですが・・・。
クレドというのは企業内での、チームビルディングや社風をつくるために用いられるチームの価値基準や信条を表現したものです。会社のクルーが守るべき心のルールが、箇条書きで記されています。各スタッフはクレドを財布などに入れて携帯。 毎週月曜日の会議後に、全員で15分程度、クレドに書かれた言葉についてのミーティングを開催しています。今回はそのチームクレドのいくつかにフォーカスして、話をさせていただきました。
そのうちに一つが
約束は守る。しかも100%守る。
信用を積み重ねることは何よりも大事。
〜ブレインが最も重視するのは「真摯さ」
小さな約束も全て守ること。〜
100−1=0
家づくりの場合、ご契約からお引き渡しまで本当にたくさんの約束ごとがあります。当たり前ですが、そのたくさんの約束はすべて守ることに、プライドをもって取り組んでいます。テストでは、1点間違えると1点引かれるだけです。しかし現実の社会では違います。1点を間違えると0点になってしまう可能性があります。
1点は怖いです。
少し話がそれるかもしれませんが、本音で言えばクレームっていやですよね。
ですがクレーム対応で大切なのは、素早い対応と心からお詫びする気持ちなんです。理由はどうであれ、大切なお客様を不愉快な気持ちにさせた会社の責任は大きいと思います。
けれどここでの対応が、会社の志によって大きく違ってきます。
決まり事やルールも誰の為に、何のためにあるかというと、お客様の為でないケースが多い。絶対に忘れてはいけない事は、一番辛い思いをしたのは誰かといえば、やはりお客様だという事です。「お客様第一」という志を、常に意識し持ち続ける事が大切です。