クリスマスイブの昨日、かもい岳スキー場で行われたフィッシャー杯に参戦してきました。
本当に寒い1日でしたが、最高のバーンコンディションでした。
9時からインスペクション開始。
コースマネジメントとしては、最初の緩斜面のスピードを13、14旗門のスルーゲート迄うまくつなげて、15旗門目の左ターンからの急斜面で落とされないようにすることと、緩斜面へと続いていく20旗門目の右ターンで減速しないことがポイントでした。
かなりスピードが出そうなコース設定です。
果たしてこのスピードにカラダがついていくのだろうか・・・かなり不安。
しかも今シーズン初ワンピース。
ここのコースは上の緩斜面のスピードをいかに急斜面につないでいくかがポイントなので、ブロッサム(185)の選択もあったのですが、調子の良いHEAD(191)で行きました。
スタートして予想通り最初の1〜2旗門目でうまくリズムがとれず、スムーズにクラウチングを組めませんでした。(ここでスキー長さの難しさがでるんですね)
徐々にリズムを取り戻し、かなりのスピードで急斜面へ。
急斜面の入り口でカラダを起こしてしまったのですが、スキーの捉えはかなりうまく行きました。
緩斜面の入り口もカラダが自然と動いてくれたし、かなり良いスピードでゴール。
タイムも良く、この時期としてはとても満足のいく滑りでした。
ほぼインスペクション通りに滑ることが出来たと思います。
今年の国体予選はこのコースなので、かなり良いイメージが出来ました。
しか〜し、このクラスではラップでしたが、年齢ハンデがあり過ぎ・・・。
1歳で0、5秒はキツいな〜!
35歳以上のクラスは、予想通りピップレーシングの田澤選手が優勝。
田澤さんに0、65秒差なので、悪くないかな。
年末年始にたくさん滑り込んで、もっともっと速くなりたいな〜。
それにしても首が痛くて、もげるかと思いました(笑)
さぁ仕事ももう一踏ん張り、楽しく笑顔で頑張ります。