いよいよ、男子アルペンスキーFISワールドカップが始まりました。
開幕戦は例年通り、オーストリアのゾルデンでの開催です。
今シーズンはレギュレーションの改正があり、スキーの長さやラディウスが変わったので、各選手がどう対応するのかを楽しみにしていました。
コース設定は、以前より直線的になったようです。
優勝は1本目2位のアメリカのテッド・リゲティが、2本目で大逆転勝利。
2位の選手に、3秒近いタイム差をつけていました。
どの選手より荒れたバーンを攻めていたのに、スキーが雪面に張り付いていました。
スキーも良くたわんでいて、スキーの抜けも抜群でしたね〜。
マテリアルと技術が、完璧にマッチしている印象を受けました。
視界も悪くDFする選手も多くいたのですが、トップ選手はレギュレーション改正の影響もほとんどないようですね。
レースで大切なのは、荒れていても攻める気持です!
そのためには、練習のときからどんなコンディションでも攻めることが重要です。
まずはフィジカルをシッカリ整えることですね。
それとマテリアル。
完璧な状態でシーズンインしたいのですが・・・。