10年後も成功し続ける社長のためのリーダーズアカデミー「組織づくりの12分野」に参加してきました。
毎月1テーマづつ、人と組織の育て方を、1年間で身に付けるセミナーです。
今月のテーマは、言葉力(スウィッチ・トーキング)です。
(1)言葉の力
言葉とは必要な行動を相手から引き出すための道具で、言葉が現実を作る。
(2)言葉の重要性
人は誰に出会うか、誰に教わるか、誰に相談するかによって、人生が変わる。
人の人生・仕事の成果は、「良い学びと、良い言葉と、良い思い込み」
(3)「伝える」から「伝わる」コミュニケーション
分かりあえること前提としないで、分かりあえないことを前提にする。
(4)スピーチ強化法
言葉は魔物、でも武器、そして無料。
女性はプロセスに言葉を使い、男性は結果に言葉を使う。
女性には共感を生む言葉を使う、男性にはプライドを使う言葉を使う。
「どうすればいいか?」で質問をして、「何をすればいいか」で考えさせる。
(5)ビジョンを作り、語り、共有する7ステップ
社長の役割は、組織の成果の最大化(企業価値の極大化)
そのためにリーダーシップを発揮する。
(6)社長は言葉を使って、夢で飯を食わす達人であれ!
人間にとっての言葉は、ライオンにとっての牙、鷹にとっての爪に等しい。
言葉を磨かないということは、人間の持つ最大の武器を放棄しているのと同じこと。
言葉こそが、人を動かす最大の武器である。
私にとって重要なことは、何を学んできたかではなく、今何を学んでいるかです。
常に成長し続けるために、常に変化に対応出来るために、準備し続けることが必要なんです。
とても素敵な学びの時間でした。
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