先日ビックレッドファームで、種馬の厩舎を見せていただきました。
とても厩舎とは思えない立派な建物に、12頭の種牡馬がいましたが、中でも目を引いたのがコンデュイット。
今春から配合を始めたそうですが、その競走成績とお値段が凄い。
あまり競馬の事は分からないのですが、2~4歳時、英米仏日で15戦7勝、2着2回、3着3回。
総収得賞金約4億6980万円。
キングジョージを制し、、史上2頭目となるブリーダーズCターフ連覇を果たした、世界的な名馬だそうです。
引退レースのジャパンカップでは4着だったそうですが、岡田オーナーがとても気に入ってその場で購入を決断したそうです。
その金額がなんと8億。
しかもキャッシュ。
1回の種付け料が300万円で、年間100頭以上と配合するそうですので、3年間で元は取れる計算ですが凄い世界ですね。
4年後に初年度産駒が走るそうですが、その成績によって種付け料は大きく左右されるそうです。
因みにディープインパクトの種付け料は、900万円とお聞きしました。
そのほかにも有力な一流種牡馬がいるそうですので、その産駒達も頑張って走ってくれるといいですね。
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