昨日は北見工業大学で行われた、冬季スポーツ科学研究推進センター開所式に、参加してきました。
アルペンスキーとカーリングにフォーカスした、地域と密着し工学的視点から冬季スポーツの研究に取り組む、世界的にも前例にない研究所です。
先日の世界選手権の準優勝で盛り上がるカーリングですが、大学では競技の戦略支援システムの開発や、選手のスキルアップに向けた解析技術の開発に取り組んでるそうです。
アルペンスキーでは、高性能ブーツの設計・開発、3次元CADモデルによる選手のスキル解析など、日本代表の選手たちとも一緒に研究を進めてます。
アルペンスキー選手が、この研究所をきっかけに、世界で活躍してくれると嬉しいですね。
鈴木センター長の、今後の活躍が楽しみです。
実は北見工業大学とブレインで共同研究したスキーブーツパーツ(ステルステック)を、今年度より販売します。
詳細はまた書きますが、ここで生まれる全ての利益を、アルペンスキーアスリートの支援に使います。
どこまで出来るか分かりませんが、私たち(普通のアルペンスキーファン)でも、ここまで出来るということを発信していきます。
今シーズンは、全日本技術選手権4位の武田竜選手や大越龍之介選手など、トップ選手にも使用してもらってます。
私も2月から使い始めているのですが、それから絶好調なんですよ!
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