千歳市は、同市独自の住宅向け補助制度、「千歳市エコチャレンジ補助制度」を、スタートしました。
太陽光発電システムや高効率型設備などを複合的に(2種類以上)に導入する場合、その一部を補助する制度で、北海道グリーンニューディール基金を、活用しています。
対象機器と補助額の上限は太陽光発電システムで20万円、太陽光熱利用システムで10万円、ガスエンジン給湯器で4万円、家庭用燃料電池15万円、省エネ換気設備で2万円などで、太陽光発電システムは1kw当り6万円それ以外は購入・設置費用の10%。
複合設置が案件化されているので、それぞれの交付額が合算されます。
申請対象はすでに在住、または居住予定者が建設する新築住宅。
特徴的なのは、10歳以上の居住者全員が環境省の推進する環境キャンペーン「チャレンジ25キャンペーン」に登録する事を必須としている事で、25項目からなるエコ活動に取り組まなければいけない事。
木のいえ整備促進事業の100万円の補助金との組み合わせでは、NGのケースもあるので注意が必要ですが、エコポイントと上手く組み合わせればかなりのメりットがありますね。
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