今月のブレイン読書会の課題図書は、ビジネスバンク浜口隆則さんの「起業の技術」。
私と富樫専務が毎月参加しているプレジデントアカデミー「経営の12分野」のビジネス書です。
どのような分野でも、「成功の型」というものがあります。
天才と言われる人でさえ、そういった基本を土台にして活躍しているのです。
しかしほとんどの起業家は、その「型」を知りません。
だから、失敗するのは当然なんです。
この本を課題図書にした目的は、クルーに「成功の型」を知ってもらうことだったのですが、少し難しかったようですね。
商品を通してお客さまにファンになっていただくことが出来る会社、営業を通してお客さまにアンバサダーになっていただくことが出来る会社は、どういう体制であらねばならぬのかを考えるのが管理という分野であり、顧客との2つの関係づくりをサポートする社内の管理力を高めていかなければいけません。
経営にはこの「商品力」「営業力」「管理力」の3つの力が必要なんですね。
「経営のパフォーマンス」=「商品力」×「営業力」×「管理力」
注意が必要なのは、3つのうちの1つが0だと全体が0になってしまう可能性があるということです。
基本中の基本なんですけどね。
先日発売されたNunber Doに、チーム「きわみ」の記事が載っていました。
挑戦中毒の経営者チームが、過酷な南極トライアスロンで優勝!?
面白かったです。
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