リビングルームっていいますよね。
それって何をする部屋でしょうか?
家族が集まる場所?
リビングと書く位ですから、生活する部屋、生きるための部屋でしょうが、であればダイニングルームのほうが適当では・・・。
一家団欒、家族会議、読書、新聞を読む・・・。
全部ダイニングでも出来ますよね。
リビングでしかできないこと、リビングでしたいこと、それはおそらく「座ること」。
私たちが普段リビングと呼んでいる部屋は、主に英国では「Sitting Room」と呼ばれます。
リビングはもともと座るための部屋なんですね。
一般的にはソファー1脚、アームチェア2脚、センターテーブル。
それから忘れてはいけないのが現代の座敷わらし、テレビを考慮したレイアウト。
今回の柏陽モデルではあえてテレビは稼働収納式にしてみましたが、これも住まれる方の考え方ひとつですね。
というわけでリビングの設計は、「いかに座るか」を、大切に考えなくてはいけません。
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