スカイテック

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昨日の北海道新聞に、北見工業大学がウインタースポーツを最先端のITなどでサポートしている記事が載っていましたね。

研究組織「冬期スポーツ工学研究ユニット」を発足させて、スポーツ支援を本格的に行っている内容でしたが、そこに世界のS一郎教授がカッコイイスーツ姿で写っていました。

速く滑るために、選手の骨格や筋力に最適なブーツ設計に挑戦しているとの内容で、2010年のバンクーバーオリンピックフリースキーのモーグル女子4位に入賞した際の特注ブーツは、S一郎教授が設計したもの。(S一郎さんそうでしたか?)

更にこれ迄の滑走時の動きを撮影した3D映像の解析に加えて、あくまでも自分が速くなるために、バーンを滑る際のカラダの特徴や、バランスを詳しく分析するスキーシュミレーションシステム「スカイテック」を、なんと国費1200万円もかけて導入したんだそうです。

さすが世界のS一郎教授、力がありますね(笑)

このシステムは、カラダの傾きなどの動きに目の前の映像が連動し、スキーの疑似滑走体験が出来るマシンです。

今夏にはソチオリンピックでメダルを目指す選手などに、シュミレーターなどで多面的に計測、解析速度の精度を上げて速いブーツを設計するそうですが、S一郎教授は自分が速くなるために、このマシン導入したはずです!!!

毎日このマシンでトレーニングに取り組み、速くなるつもりなんです(笑)

楽しい仲間たちと合宿を予定しているのですが、興味のあるレーサーの方は、このマシンを使って一緒にトレーニングしましょう。




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このページは、sakamotoが2013年4月14日 16:53に書いたブログ記事です。

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