ロウドウには3種類あります。
「牢動」「労働」「朗働」です。
「牢動」とは、牢屋の中で足を鎖でつながれ、鞭で叩かれながらいやいや使役されること。苦役ともいうべきかな。
これに対して、苦役というほどではないがやっていてワクワクするわけでもない、というのが普通の「労働」です。
この二つのほかに、「朗働」という働き方がある。
クルーが仕事のおもしろさや喜びを実感しながら朗らかな気持ちで仕事をしている。
そこには「ワクワク感」がある。
皆さんがいまやっているロウドウはどれでしょうか???
原点に戻って考えてみると、そもそも人はどのようなときに仕事におもしろや喜びを感じるのでしょうか???
仕事を通じて自分を磨き、高められるという期待が持てるとき。
会社が成長して、自分の給料も上がり、知名度も上がって家族も喜ぶと信じられるとき。
こうした物心両面の得があって初めて、その社員にとってロウドウは朗働になるんだと思います。
人が喜んでついていきたいと思わせるのが一流のリーダーです。
人が進んでついていくのは、そうすることが自分にとってトクになると思えるからです。
リーダーは「フォロワー」がいて初めて成り立つ。
もう一段欲をいえば、リーダーを一流のリーダーたらしめるのは、単なるフォロワーではない。
ウィリンド・フォロワー、すなわち喜んでついてくる人です。
私がやるべきことは、クルーに「朗働」の場と機会を提供すること。
そしてクルーに朗働を提供するために何が必要かを考え続け、一つ一つ実行に移して成果に結びつけることです。
さぁ、今日も一日ワクワク楽しく頑張りましょう!!!
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