クルーに対して目標や戦略を「発進」する際に、念頭においておかなければいけない基本的なコンセプトの選択です。
当然ビッグであることは望ましいですが、ものの順番からいえば重要なのは当然グッドです。
大きいことは基本的に望ましい。
数は力なり、規模は力なりで、社外的には何かをするときに大きなインパクトを生めるし、シェアや売り上げ規模が大きければ価格リーダーシップをとることができやすくなるからです。
ただし、見境なく形だけ大きくするのは「成長」ではなく「膨張」です。
一見しただけではどちらも同じように大きくなっているのですが、「膨張」は単なる見かけ倒しにすぎず、実力や実体が伴っていません。
これに対し「成長」とは、実力や実体を伴いながら大きくなっていくことです。
すぐれた住宅やサービスを提供でき、お客様との信頼関係も築けている。それらを支える優秀なクルーがいて、トップの軸がズレないことですね。
また、適正規模というものがある。
膨張ではなく成長を果たせる適正規模はどのくらいなのか、自分たちに適したバランスを見極め、それをクルーに対して発進し続けることが肝心です。
まだ創立4年の小さな小さな会社ですが、自分の軸がズレることのないようにやってきました。ですが、いまだにコソコソいやがらせや妨害をする人達(会社)がいるんですよね〜。
もうそろそろいいんじゃないの、4年も経つんだからさ!!!
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