今年の岩手国体は、開催数日前から悪天候が続き、非常にタフなレースとなりました。
国体と言えば、毎年開催されるスキーのお祭りですが、今回の国体は岩手県民の皆様のあたたかい人柄と、おもてなし が印象的でした。
大会コースと、下部にあるロッヂの距離が若干ある為、ロッヂには巨大スクリーンが設置されていたり、
選手のビブが包装されており、その中に国体記念品などが入れてあるなど、会場設営から、細かい部分まで、こだわりが満載な印象を受けました。
会場となった岩手県安比高原スキー場は、岩手県盛岡市から約1時間の場所に位置しており、5kmを超えるコースがいくつもあるスケールの大きいスキー場でした。
スキー場下にはホテルや、ペンションが多くあり スキー観光客にはたまらない場所です。
また、雪不足が問題視されるシーズンですが、積雪、雪質、ともに北海道に引け劣らない印象をもちました。
大会コースの雪質は天候などの影響であまり良くはありませんでしたが、競技役員の方々の手厚いコース整備の甲斐あって、問題ない状態でレースが進行できたのではないでしょうか。
大会も当然盛り上がりましたが、その傍ら 大会を運営していた岩手県の方々の思いも同時に感じることができ、また国体に出場したい!あの場所に行きたい!という思いにもなりました。来年の国体は長野県白馬村国体! この会場も素晴らしい場所ですので、ここを目指してまた一からがんばります。
今後もスキー部の挑戦を期待していてください!
応援本当にありがとうございました^_^