サッカーでは イタリアやスペインが強いように
アルペンスキーではオーストリア・ノルウェイ・アメリカ・が強いのですが、
その中でも長年にわたりスター選手を出しているオーストリアの選手をご紹介いたします。
◆マルセル・ヒルシャー選手(1989年生まれ)
2013-2014シーズン スラローム競技種目別優勝
今、特に勢いのある若い選手です。
使用スキー アトミック
使用ブーツ アトミック
◆マリオ・マット選手(1979年生まれ)
・ソチオリンピック スラローム競技 優勝 金メダル
・使用スキー ブリザード
・使用ブーツ テクニカ
◆ベンジャミン・ライヒ選手(1978年生まれ)
・トリノオリンピック金メダル×2個
・2005年世界選手権金×2個
・ワールドカップ通算36勝
・使用スキー アトミック
・使用ブーツ アトミック
サッカーではヨーロッパ勢が強いのはご存じの方も多いとはおもいますが、アルペンスキー競技でもヨーロッパ勢が強いのです。
ヨーロッパでは夏はサッカー・冬はアルペンスキーが国技となる国が多くあり、その中でも特にオーストリアは「アルペン王国」と言われている通り国民的人気が圧倒的に有り、アルペンスキー選手は日本で言うプロ野球選手・プロサッカー選手の様な、国民的英雄と尊敬されております。 日本では欧米に比べ、あまり評価されていないですが、日本人もアルペンスキーワールドカップでの表彰台や、五輪での入賞という実績があるのです。北海道~東北 などの地域ではスキー選手の活躍を、新聞などで大きく報じることもここ最近増えてきましたが、きっと見ていて面白いスポーツだと思います。
ユーチューブなどで「アルペンスキー」と検索すると映像を見ることができますので、是非ご覧になってみてください。
ブレインスキー部 岡本 でした。