見積書と法的根拠

2023.02.07
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“見積書と法的根拠”

難しいのは法的根拠ではなく、その日常の運用です。

取引の全てに見積書を業者さんからいただき、

当社が発行する発注書と一致させる、それが意外と難しい。

 

“見積書”の法的根拠はありません。

しかし、法的根拠のある“請求書”と“領収書”を補完するものとして、

法的にも重要な価値がでることがあるものです。

 

トラブルが起きたとき、

お互いの主張が食い違ったとき、

効果を発揮するのが、

取引内容の詳細が書かれている“見積書”です。

 

通常、重みを感じないものでも、

必要性を理解することで、重要性が増してくる。

やらなければいけないこと(ルール)には、

そのルールを作った意味があるものです。

 

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