こんにちは!
今朝はすごく空気が澄んでいて、
樽前山や恵庭岳がくっきり見えました!
下の写真は、以前、冬に支笏湖畔から撮影した樽前山です。
この日は風が弱く、空気が澄んだ日で、噴煙が観測できました♪
さて、本日のタイトル
「褒める」
について…
ブレインでは、毎週月曜に定例会議を行っています。
会議の司会進行は、特定の人ではなく、クルーが交代で担当していて、
会議の最後に、その日の担当者の良いところを全員で褒めます。
毎週誰かを全員の前で褒めるので、
日ごろから、自然とクルーの良いところを意識するようになります。
そうすることで、
私も○○さんのように頑張ろう!という気持ちにもなるので、
モチベーションも上がってきますし、
もちろん、
褒められる方でも、褒められて嫌な気持ちになることは絶対にないので、
これからも頑張ろう!となります。
毎週の「褒める」時間は、
週初めのモチベーションアップになる良い時間です(^^♪
プライベートでも言えることですが、
「少し考えが合わないなぁ」「ちょっと苦手だなぁ」
などと考え始めてしまうと、
マイナスの方に意識が傾きがちになってしまいます。
磁石に引き寄せられるかのように
「あれもダメ」「ここも合わない」
という具合に、マイナスのイメージばかり集めてしまい、
ぎくしゃくした関係になりかねません。
そういった経験はありませんか?
そこを、マイナスからどうプラスに持っていけるかで、
その相手との関係が変わってくるのではないでしょうか。
たとえば、仕事で言うと、
いろいろと業務を教えたはずなのに、
掃除ばかりやる新入社員がいたとします。
ここで「全然新しい業務をやってくれない」と思ってしまうと、
その人のイメージは「仕事をしない人」になってしまいます。
そうなると、その人が掃除をする姿を見るだけで不満を感じてしまいます。
そして、悪いところばかり注意して、
「もっと業務を覚えてください」「ちゃんと仕事をしてください」
などと言ってしまうと、その人もモチベーションが上がらなくなってしまいます。
これではお互い気分が悪いですよね。
しかし、そこで「いつも掃除を一生懸命やってくれている」という点に着目すると、
実はその人は、他の人が気づかない細かいところの掃除や、
整理整頓もしてくれていることに気づき、感謝の気持ちが芽生えてきます。
その感謝の気持ちを言葉に付け加えて、
「いつも細かいところまで掃除してくれてありがとうございます。
すごく助かっています!
私も手伝うので、次はこの業務も手伝ってもらえますか?」
という表現にすると、
言われる方も、言った方も気持ちが良いと思います。
そういったことを繰り返して、
お互い歩み寄りながら仕事をしていくと、
働きやすい環境になっていくはずです。
良いところ探し、
自分では得意な方かな?と思っていますが、
誰よりも人の良いところを見つけられるようになれたらなぁと思います♪
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