みなさんこんにちは。
今朝はブレイン大学がありました!
ブレイン大学とは、
クルーの一人が講師になり、
約1時間の講義を行う時間です。
今日は工事部長による、
行動科学マネジメントに基づく行動の習慣化についてのディスカッションでした。
※行動科学とは、人間の行動を科学的に分析する 「行動分析学」 をベースにした、
抽象的な要素(感情など目に見えないもの)を排除し、「行動」のみに焦点をあてた考え方です。
『頭で考えていても、行動を起こさなければ、何も考えていないことと等しい』
行動科学の視点で考えたとき、
重い荷物を持っている人を見て、「手伝おうかな?声をかけようかな?」と思っている人がいても、
実際に行動を起こさなければ、何も考えていない人と何ら変わりないのです。
それでは、なにか行動を起こすためには何をすれば良いのか。
そしてその行動を継続するためにはどうすれば良いのか。
ここで重要になってくるのが次の3点です。
①後押ししてくれる要素をつくる (行動の補助)
②行動した時のメリットを見出す (動機付け条件)
③障害となるものをなくす (行動のハードルを低くする)
私が今実践している具体的な例を挙げると、
『ブログを更新する』 という行動を起こしたい時、
①~③は下記のようになります。
①応援してくれる人にブログを紹介し、読んでほしいと伝える。
実際に読んだ感想を教えてもらう。
→更新するという約束を守りたいと思いますし、文を評価してもらえると、次も頑張りたいと思います。
②SNSでの反応や、ホームページのアクセス数を見る。
→更新することにより、会社への関心が少しでも高まるのだということを実感でき、モチベーションアップに繋がります。
③休みの日も毎日!ではなく出勤日とイコールにし、週5ペースにする。
→無理のない設定にすることで、負担に感じないで継続できます。
この3つの要素を取り入れることにより、
自然と継続できる仕組みになっています。
みなさんは、なかなか起こせないでいる行動はありませんか?
シンプルに考えればOKです♪
3つの要素を上手に使って、
自分をコントロールしていきましょう(^^)