日常で発見した「いいね!」

砂の美術館

2019.09.10
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こんにちは。鳥羽です。

今日は、以前訪れた鳥取市の砂の美術館をご紹介いたします。

ここに展示してある砂の彫刻の、制作工程に興味がありました。

砂の粒径は、ストッキングの編み目も通すとの説明があり、

北海道のパウダースノーを連想しました。

実際に触ってみると、パウダースノーには及びませんでしたが、

粒径が均一で不純物が混入していないことに感動しました。

 

さて、工程ですが、

スプレー糊などで固めて彫刻するのかと思いきや、

制作するサイズに合わせて組んだ木枠に砂を入れ、水を入れるだけ!

写真は体験用の枠ですが、イメージは伝わるでしょうか?

 

水を入れることで圧力がかかり固まります。

そこで、木枠を外し彫刻の道具を使い彫り上げていきます。

これで砂像の完成です。

砂の現物に触れ、見て工程を理解する。

現場現物主義の重要性を再認識しました。

 

最後に鳥取砂丘です。

 

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