こんにちは。鳥羽です。
今日は、以前訪れた鳥取市の砂の美術館をご紹介いたします。
ここに展示してある砂の彫刻の、制作工程に興味がありました。
砂の粒径は、ストッキングの編み目も通すとの説明があり、
北海道のパウダースノーを連想しました。
実際に触ってみると、パウダースノーには及びませんでしたが、
粒径が均一で不純物が混入していないことに感動しました。
さて、工程ですが、
スプレー糊などで固めて彫刻するのかと思いきや、
制作するサイズに合わせて組んだ木枠に砂を入れ、水を入れるだけ!
写真は体験用の枠ですが、イメージは伝わるでしょうか?
水を入れることで圧力がかかり固まります。
そこで、木枠を外し彫刻の道具を使い彫り上げていきます。
これで砂像の完成です。
砂の現物に触れ、見て工程を理解する。
現場現物主義の重要性を再認識しました。
最後に鳥取砂丘です。
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