みなさんこんにちは。
3連休中日ですね!お出かけの方も多いのではないでしょうか。
私は、昨日学生時代の先輩の結婚式があり、
秋田に行っていました。
今は電車に揺られながら北海道に戻っている途中です。
大学四年間は、秋田市で生活していました。
今回訪れたのも秋田市。
ホームタウンのような感覚があり、
空いた時間で観光しようなどとは思っていませんでした。
昨日、式で再会した秋田市在住の友人に
先日の大人の社会科見学の思い出を話していました。
アルモニーアンブラッセの話の時に、
私はただ “有名な建築家” が設計したホテルだと説明したのですが、
友人がピンポイントで
「もしかして安藤忠雄って人?」
と聞いてきてびっくり!
「なんでわかったの?」
と聞くと、秋田にある建物を設計したとかで聞いたことがあるとのこと。
はて、秋田にそんな建物があっただろうか?
少し疑問に思いながらも、その話は終わりました。
そして今日、チェックアウトから電車まで少し時間があったので、
本屋で帰りに読む本を買おうとクルクルと店内を回っていたとき、
建築の本を見て
「そういえば、昨日聞いた安藤忠雄設計の建物ってどこなんだろう?」
と思い調べてみると、
なんと本屋から徒歩5分の場所でした!
急いで会計を済ませ、
早足で目的地へ。
着いたのは秋田県立美術館。
昨年9月にオープンしたらしく、
もちろん訪れるのは初めてです。
入ってすぐ目に入るのは
コンクリート打ちっぱなしの壁と螺旋階段。
その階段を上がるとカフェがあり、そちらの方に足を進めると
窓の向こうに美しい水庭が広がっていました!
少し風があったからか、
水面が揺れて景色はあまり映っていませんでしたが、
それでも綺麗!
電車の時間が迫っているにもかかわらず、
椅子に腰をおろし、少しの間ぼーっと眺めていました。
秋田は住み慣れた街だと思っていたのに、
今となっては知らないことがたくさんあることに気がつきました。
美術館から駅に向かう道のりの中でも、
少しずつ変化している景色に気付き、
探せばたくさん新しい発見ができるのだなぁと感じました。
よく、今の自分に満足するな!という言葉を聞きますが、
それと同じで、物事や場所についても、
「もう十分知っている」と思わずに、
「まだ知らないことがたくさんあるはず」と思い、
常にプラスの知識を得られるようにしていきたいですね♪
秋田県立美術館についても、後から調べてわかったことがたくさんあります。
また秋田に行った時、改めて訪れたいと思います。
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