家づくりの豆知識

構造計算とは?その2 ~耐震性~

2019.07.22
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前回のブログでは、一つひとつの部材等の計算を行っていることをお伝えいたしました。
 
Brainでは、『長期優良住宅』の認定を受けることの出来る基準での、構造計算を実施しております。
 
長期優良住宅においては、メンテナンス性や省エネ性、耐久性等
様々な性能をクリアしておく必要がありますが、
その中の大きな項目の一つとして『耐震性』が挙げられます。
 
長期優良住宅の耐震性は、「耐震等級2」が認定基準です。
 

耐震等級1(建築基準法と同程度の建物)とは、「想定される地震」と「被害」を次のように見ています。

・数百年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度6強から震度7程度)地震に対して、倒壊・崩壊しない。
・数十年に一度発生する(住宅の密集する都市で震度5強程度)地震に対して、損傷しない。
 
上記の1.25倍の性能を持つのが耐震等級2です。
 

昨年実際に胆振東部地震で震度6の地震がありましたが、
震源地近くにお住まいのお客さまから、
倒壊の心配をせずに過ごせたと連絡があり私たちも安心しました。
 
何もないのが一番ですが、
万が一の時に安心して過ごせる住まいをつくり続けたいです。

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ブレインでは、この構造計算をどのお家でも実施していますので
安心してお過ごしいただけます
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