おはようございます。鳥羽です。
三内丸山遺跡は、青森県青森市大字三内字丸山にある、
縄文時代前期中頃から中期末葉の大規模集落跡で、
沖館川右岸の河岸段丘上に立地しています。
2000年に国の特別史跡に指定されました。
遺跡には住居群、倉庫群のほか、
シンボル的な3層の掘立柱建物が再現されています。
この掘立柱は、直径約2メートル、深さ2メートルの穴を6ヶ所掘り
そこに、写真のような長い木柱が建てられています。
重機のない時代にこれだけのものを建てるのは
相当大変な作業であったことが想像できます。
遺跡の入口には『縄文時遊館』があり、
常設展示をはじめとし、土偶づくりなどが体験できるコーナーもあるので
ご家族連れでも楽しめます。
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