ブレインの建物(COZY含む)は、
天井と壁の境目に廻縁を使っていません。
廻縁とは
この部分です。 ※私が以前住んでいたアパートの写真です
この廻縁は、構造上必要な物ではなく、
デザイン上のアクセントとして用いたり、
壁と天井で壁紙の種類が違ったりする場合に用いたりします。
ブレインでこの廻縁を使わないのは、
ない方がすっきりして見えるという部分はもちろんありますが、
より丁寧に施工してもらいたい という想いがあるからです。
廻縁があれば、極端な話、多少隙間が空いていても隠れているのでわかりません。
逆に、廻縁がついていないと少しでも隙間があったらすぐわかります。
そのため、大工さんは隙間が一切あかないよう、丁寧に丁寧に施工してくれます!
壁紙を張る時も、
廻縁を使わない時はボンドコークで壁紙と壁紙の隙間を埋めることが多いようですが、
ブレインでは施工時にボンドコークを使用しないようにしています。
これもまた、丁寧な施工に繋がるからなのです。
ボンドコークで隙間を埋めてはいけないとなると、
職人さんは、
隙間ができないように、慎重に、丁寧に壁紙を貼ってくれます。
大工さんや職人さんにとって、非常に神経を使う大変な作業ですが、
お客さまの大切なお家なので、一切の妥協をせずに日々仕事をしています。
このこだわりは、ブレインの魅力の一つと言えると思っています^^
【建築済みのお客さまへ】
壁紙は乾燥によって収縮が起こり、必ずと言えるほど隙間ができてきます。 ※乾燥の度合いによります
定期点検時にコークを入れてお直ししますので、ご安心ください。
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