こんにちは。
寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?⛄
冬が厳しい北海道にとって、お家の断熱性能は特に気になりますよね。
断熱性能というと、「UA値(外皮平均熱貫流率)」という言葉を耳にすることがあると思いますが、
UA値ってなんだろう‥?と感じる方が多いはずです。
◎UA値(外皮平均熱貫流率)とは‥
お家の中から、床(基礎)・外壁・屋根(天井)・ドアや窓などの開口部を通過して外へ逃げる熱量を外皮(お家の外周)全体で平均した値です。
下の画像では、斜線部分(熱的境界)が外皮となります。
(参考:木活協テキストより)
つまり、UA値が小さいほど熱が逃げにくいということなので、断熱性能が高いと言えます。
近年では、国で定める断熱性能の基準がどんどん引き上げられていますが、
実は、地域によって断熱性能の基準が異なるのです。
例えば、北海道と沖縄県では気候が全く違うのに基準が同じなの?ということがないように、
似ている気候の地域ごとの、計8地域に細分化し、各地域にそれぞれの基準が定められました。(国土交通省の「建築物省エネ法」)
中でも、雪国である北海道(一部地域を除く)は、断熱の基準が一番厳しい地域に区分されており、
UA値の基準は0.4以下とされています。(令和4年10月改正)
ブレインの平均UA値は、0.33※なので、北海道の基準よりも高い断熱性能ということになります。
※前年度より算出
今後も、より高断熱の住宅が求められてきますので、
北海道の寒さに負けない暖かいお家をつくり続けていきます🏠
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