インテリアコラム

トイレもさまざま

2020.04.09
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こんにちは。インテリアコーディネーターの下沢です。

本日はトイレについてご紹介させて頂きます。

なかなか、他の設備に比べてこだわる方が少ないのがトイレです。

毎日使うものだからこそ、いろいろ比較してお好みに合った機種を選んで頂きたいのです。

そこで、性能の十分に備わったハイグレードの機種でメーカーそれぞれの特徴を比較しご紹介させて頂きます。
 

【TOTO】
トイレと言ったらTOTOという方も少なくないはずです。
ネオレストAHとRHという機種が代表機種となります。
 

 
AHが直線的なデザイン、RHが曲線的なデザインでお好みに合わせて選択が可能です。

TOTOの一番の特徴としては、「きれい除菌水」
トイレ使用後に自動で除菌水を吹きかけてくれて、汚れを分解してくれます。
8時間使用がされていない場合も自動で吹きかけてくれます。

ウォシュレットも除菌水で自動洗浄してくれるので、安心して清潔に使えます。

陶器を焼き上げる際の仕上としてセフィオンテクトというガラス層をコーティングしているので、便器本体も汚れが付きにくく、落ちやすい優れものです。

もちろん便器内のフチがなく、お掃除が非常に楽です。

 
【LIXIL】
LIXILの商品としては、サティスという機種が代表的です。
 

 
LIXILといえば、100年クリーンというキャッチフレーズが有名です。
アクアセラミックという従来よりも汚れのつきにくい新素材の衛生陶器を使用しています。
もちろん除菌機能はありますが、LIXILの場合は除菌水ではなくプラズマクラスターを採用しています。

デザインにこだわりたい方には、ブラックカラーのトイレもオススメです。
便器内はホワイトになっており、体調管理も問題なしです。

  

 

【パナソニック電工】
パナソニック電工からはアラウーノL150という機種をご紹介させて頂きます。
 

 
アラウーノの一番の特徴としては、激落ちバブルという自動で泡が出るお掃除機能です。
お好みの食器用洗剤が使えます。

素材はTOTOやLIXILと異なり、陶器ではなく有機ガラスという人工大理石を使用しています。
水族館の水槽や航空機機の窓にも使われている素材で汚れにも傷にも非常に強いものです。

水位調節の機能があり、水際部分のお掃除もラクラクです。
 

 

メーカーによりそれぞれ特徴が異なります。
皆さんのライフスタイルに合わせて、お好みの機種を決めるのもいいと思いますよ。
 
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