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坂本堅太
去年、キャンプをする機会がありました。
といっても本格的に始めたばかりで、
これまでに行ったのは練習も含めて2回ほどです。
初めてテントを張ったときは、
思っていたより時間がかかったり、
道具の使い方に戸惑ったりと、
なかなか大変でした。
それでも、外でご飯を作って食べたり、
焚き火を囲んでゆっくり過ごしたりすると、
普段とは違う時間の流れを感じることができます。
不便な部分も多いのですが、
その分、自然の中で過ごす時間はとても気持ちが良く、
いいリフレッシュにもなりました。
今回行ったキャンプ場は、
大学時代の友人が移住して運営している場所でした。
その友人とは今でも定期的に会っているのですが、
実際にその場所で過ごしてみると、
自然の中での暮らしや働き方について
改めて考えるきっかけにもなりました。
キャンプをしていて感じたのは、
意外と少ないものでも十分過ごせるということです。
椅子があって、
テーブルがあって、
火を囲んでゆっくりできる場所がある。
それだけでも、
とても心地よい時間を過ごすことができます。
家づくりを考えるとき、
つい「あれも欲しい」「これも欲しい」と
いろいろ考えてしまうことがあります。
もちろん設備や広さも大切ですが、
本当に大事なのは
「どんな時間を過ごす家なのか」
ということなのかもしれません。
家族で食事をしたり、
ゆっくりくつろいだり、
趣味の時間を楽しんだり。
そんな時間が自然と生まれる空間が、
暮らしやすい家なのだと思います。
キャンプのようなシンプルな時間を体験すると、
普段の暮らしの中でも
「心地よい空間」の大切さを改めて感じます。
まだまだキャンプ初心者ですが、
これから少しずつ経験を重ねながら、
自然の中で過ごす時間も大切にしていきたいと思っています。