ブレインモデルハウスの番犬です。
写真のような腰壁は小さいお子さまにとっては、その向こうになにがあるのか好奇心をくすぐられるものです。
階段や吹抜に落ちないように、小物をディスプレイできるように、いろんな意味合いで腰壁をつくります。
開放感をもたせたくて、格子の柵にする選択肢もあります。
一番の目的は、転落防止です。
「2階以上に設置するバルコニーの手摺は1100mm以上必要」という決まりに準じて内部の腰壁もその高さにすることも多いです。
実際は暮らしていく方の「身長÷2+10㎝」くらいがベストだと先生に教わった記憶があります。
安全性を考慮すれば高ければ高いほど、危険度は低くなります。
しかし、空間てが広く感じるほうが嬉しいですよね。
身長の半分(へその位置くらい)が人の重心だそうです。
その重心が腰壁の高さより上にあると、寄りかかっていて、手を滑らせると落ちる可能性が高くなります。
日本人ですと、2mを越える身長の方はなかなかいないと思いますので、90㎝~100㎝あれば、充分だといえます。
小さなときは邪魔だと思っていた腰壁も、大人になると必要性を感じます。
成長と共にいろんな意味をもって、たくさんの物が存在してあることを感じていただければなと思います。
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