学生のころ教えてもらった大好きな話。
『杭を抜けないゾウ』
大きな象がロープで足を杭に繋がれている。
簡単に抜けてしまいそうなサイズの杭なのに
ゾウは逃げようとしない。
どうしてでしょうか?
理由は小ゾウの頃に逃げようとして
無理だったから。
小さい頃に何度か試して無理だったという
象の思い込み。
できると信じて試せば可能な事なのに
『やってみたけどダメだった』
という経験によって
『自分にはクリアできない問題だ』
と思い込んでしまう。
“杭を抜けない象”じゃなく
“杭を抜こうとしない象”なんですね。
きっと私たちにも刺さっているハズです。
思い込みの杭。
※動物を描くと90%以上の人が左向きに描くらしいです
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