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「収納は多いほうがいい」って思ってたけど、実はそうでもないらしい

坂本堅太

「収納は多いほうがいい」って思ってたけど、実はそうでもないらしい

2025.07.07
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こんにちは。坂本堅太です。

最近、間取りや家づくりについて学ぶ中で、
「収納は多ければ多いほどいい!」ってずっと思ってた自分が、
ちょっと考え直すきっかけがありました。


■収納が多すぎると、逆に不便?

調べていくうちに気づいたのが、

「収納が多すぎると、かえって片付かないこともある」ということ。

たとえば:

  • 奥行きが深すぎて奥のモノが取り出せない

  • 上の方にあって、結局使わない

  • 入れるモノが決まってないまま作って、物置化

…こういう失敗って、案外あるらしいです。
「多い=便利」って単純な話じゃないんですね。


■“どこに”と“どう使うか”が大事らしい

収納って「とりあえずたくさん作る」よりも、
“どこに・何を・どうやって”しまうかが大事なんだと知りました。

たとえば:

  • 玄関で上着やカバンをサッとしまえる場所

  • 脱衣所にタオルと着替えを入れておける棚

  • リビング近くに散らかるものを仕舞えるスペース

…こういう“動線に合った収納”があると、暮らしがグッとラクになる


■思ったこと

自分はまだ現場経験も浅くて、お客様の声を直接聞く機会は多くありません。
でも勉強していて強く思ったのは、「収納って、設計よりも生活なんだな」ということ。

サイズや数じゃなく、“日常の動きに合ってるかどうか”が一番大事なんだと、少しずつ理解してきました。


■まとめ:収納は“数”より“質”

「いっぱいあったら便利そう」は間違いじゃない。
でも、「ちゃんと使える場所にあること」がもっと大事。

これからもっと経験を積んで、
「この収納、暮らしに合ってますか?」ってちゃんと聞ける営業になれるように、
ひとつずつ覚えていきます。

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