先日ヴェクターグライドの秋葉社長が、来社されました。
北海道でイベントがあり、長野に戻る途中に寄って頂き来ました。
今シーズンはHEAD 186/R252台と188/R27を仕上げていたので、その2台でレースに参戦する予定でした。
12月末にMaxy 184/R24が届いて、フリーもポールの感触はとても良かったのですが、
気持ちはHEAD!(10年近く使用しています)
しかし1月中旬に糠平でタイム測定をしたのですが、HEADのエース板と遜色がない。
しかもドノーマルで、WAXも塗っていない。
後日ビンディングを変えて、滑走面とエッジを仕上げて、かもい岳でタイム測定。
すると、「あれ、これ俺のタイム?」と疑うくらい速い。
他の選手にもタイム計測して貰ったのですが、やはり速かった。
コーチや師匠からのアドバイスもあり、北海道マスターズにはMaxyで参戦したのですが、ライバルたちに競り勝って優勝することが出来ました。
「あの真っ直ぐのセットでも、このタイム出せるんだ」と、このレースを境にMaxyがエース板になりました。
それを起点に滑りの課題も徐々に改善されて、気持ち的にもかなり余裕が出てきたと思います。
エース板の他に予備のMacyがもう1本あるのですが、オフにしっかりとWAXを塗りこもうと思います。
秋葉さん来シーズンも、よろしくお願いします!