北見工業大学でスキーブーツのテストをしてきました。
被験者は新賢範選手と佐藤竜馬選手です。
まずは脚の長さやブーツの前傾角などを測定してから、スカイテックを使って、足裏分布や内径角の実験です。
形や高さの違うNewステルステックテックの実験なんですが、2人とも前を2㍉上げたNewタイプが一番良いデータでした。
2人とも55°以上倒れてましたが、高さが1㍉違うだけで、フィーリングも内径角も全然違うですよ。
やはりステルステックは、スキーの速さに抜群な効果があると言うことが、再確認出来ました。
まぁ、国立大学の冬季スポーツ科学技術センターの研究ですから、当たり前ですね。
私も今シーズンのヘッドブーツのフィーリングと内径角をチェックしましたが、かなり良かったのでシーズンインがとても楽しみです。