ロシアのFECに参戦するレーサーと一緒に、ぬかびら温泉郷スキー場で練習してきました。
新賢範選手、成田秀将選手、佐藤竜馬選手、小林ヒロト選手、北見工業大学からも選手が一人参加!
バーンは硬くて、最高のコンディションでトレーニングが出来ました。
今回のコーチは大村和哉くん。
トップ選手の滑りの共通点は、やはり深い内径角。
まぁスタートの漕ぎも凄いけど、緩斜面からメチャ速いのはエッジの角度。
彼らは緩斜面でも、最大のエッジ角度を出すポジションを意識しているそうです。
鈴木学長の言う通り、内径角が大きいほど、速いタイムを出せると言うことです!(そのためにステルステックがあります)
では一般レーサーが、どのようにしてその角度を出すのか?
彼らの滑りとコーチのアドバイスから、言葉で滑りを整理してからターンを修正したところ、タイムが格段に速くなりました?
角付、荷重、開放のポジションとタイミングが、かなり洗練されたような気がします。
約50秒のコースで初めはトップ選手と6秒以上の差がありましたが、ラスト1本は3秒弱くらいまで滑りの精度が上がりました。
詳細はまた後日、ブログに書こうと思います。