先日、三浦雄一郎さんからいただいた「高く遠い夢」を読みました。

この本は、2003年に70歳でエベレスト登頂を達成した記録です。読み進めるうちに、その挑戦の壮絶さに何度も驚かされました。極限の環境の中で、自分の体力や気力の限界と向き合いながら、一歩一歩頂上を目指していく姿はまさに人間の可能性そのものだと感じました。
70歳で世界最高年齢登頂という偉業を成し遂げただけでも驚くべきことですが、三浦さんの挑戦はそこで終わりません。10年後の80歳で再びエベレスト登頂を果たしています。年齢を重ねても夢を追い続け、挑戦し続ける姿勢には本当に勇気をもらいます。

そして忘れてはいけないのが、息子の三浦豪太さんの存在です。70歳の登頂の時も、80歳の登頂の時も父とともにエベレストに挑戦し、親子で世界最高峰に立ちました。オリンピックに2度出場したアスリートでありながら、父の夢を支え、自らも挑戦を続ける姿は本当に素晴らしいと思います。
困難があっても諦めない。
年齢を言い訳にしない。
限界を自分で決めない。
三浦雄一郎さん、そして豪太さん親子の生き方から、そんな大切なことを改めて学ばせていただきました。
「夢は年齢ではなく、挑戦する気持ちで決まる。」
そんなメッセージが心に強く残る一冊でした。勇気と希望を与えてくれる素晴らしい本に出会えたことに感謝しています。
