カムイリンクスで行われた北海道選手権(高速系)スーパーGのレースに
参戦してきました。
おそらく最年長かな~と思っていましたが、北見の林先生(48歳)が
親子で参加していましたので、2番目にオヤジでした。
男子は133名の参加者で、私のスタートゼッケンは70番。
本日の目標順位はゼッケン番号以内と決めて、まずまずの天候の中インスペクション開始。
ゴールまでのポールセットを頭の中にインプットします。
その後数本フリーをした後、エネルギー補給(愛妻弁当)をしながら休憩。
女子組の後、いよいよ男子組のスタート。
第一シードの選手たちは強豪大学の選手ばかり。
かなりのスピードで急斜面へと飛び込んで行きます。
自分のイメージでは、それ程難しセットとは思わず、3カ所のジャンプも
さほど飛ばないなと分析して、いよいよスタート。
スタートもうまくいき順調な滑り出し。いける・・でもかなりのスピードだ・・・
6,7旗門のダブルゲートの後の最初のジャンプ・・・飛んでる・・・
9,10旗門のダブルゲートの後の2回目のジャ~ンプ・・・メチャクチャ飛んでる~
11旗門の右ターンの後急斜面に突入・・・まずいスピードが出過ぎている・・・危険だ~
安全装置スイッチオン。
本来であれば、急斜面のスピードを緩斜面につながなければいけないゾーンなのですが・・・
スキーを横にズラシながら急斜面を無難にクリアー。長く続く緩斜面へ・・・
それでもかなりのスピードです。今シーズンMAXのスピードの連続・・・
それでも必死に耐えながらゴール前の最後のジャンプをクリアーして、何とかゴール・・・
タイムは1分16秒71。トップから5秒近い遅れの67位でした。
予想をはるかに超えて、メチャクチャスピードは出たし、メチャクチャ飛びました・・・
スーパーG・・・やはりオヤジには大変危険なレースでした。
でも本当に楽しかった。
最後の緩斜面。MAXスピードは約75キロでした。