成果をあげる考え方


「必然は偶然であり、偶然は必然である」。

人は物事が上手くいくと、「自分の判断や行動が正しかったから必然的に成功した」と考えがちです。

しかし、それは驕りにすぎないと思う。

成功要因には「たまたま良い協力者が現れた」「相手が勝手にミスをした」「タイミングが良かった」などというように、いくつもの偶然が作用していることが多いはずです。

つまり成功は必然ではなく、偶然の産物。

成果に波があるのも、ある意味では当然なんです。

とはいえ、「成功が偶然に左右されるのなら、運任せで適当にやればいい」と考えるのは短絡的ですよね。

つまり「偶然は必然である」です。

偶然は、日々の努力という必然があって、初めて生み出される。

つまりやるべきことをやってこそ、初めて運が味方をしてくれる。

別の言葉でいえば、「人事を尽くして天命を待つ」。

仕事の成否は最終的に運も左右しますが、それはベストを尽くした人だけだが口にできるセリフですよね。

これは仕事だけではなくどのスポーツでも一緒。

ラッキーはそんなに続かない!!!

本当に毎日ありえない程バタバタしているのですが、感謝の気持ちを強く持ち、今日も一日楽しく頑張ります。

 

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