家づくりでも大切な1つである資金計画。
民間住宅ローンには、固定金利型、変動金利型、固定金利期間選択型、フラット35なんかが一般的ですが、ほとんどの金融機関や住宅メーカーは、固定金利期間選択型の3年固定や5年固定を進めますよね。
住宅メーカーの広告なんかの支払い例なんかを見てもほとんどが3年固定。
払えるように思えてしまうんですよね。
住宅メーカーはたくさん借りさせたい。
長期固定より短期固定の方が,たくさんの借入が出来るんです。(金融機関の審査が多少ゆるい)
金融機関にも当然利益が必要です。出来れば一番利益の上がる商品を勧めたがります・・・
融資を利用される方の多くは,長期間のローン(35年ローン)を組まれますが、
長期固定金利型,は全期間の支払い金額が確定していますので安心ですよね。
建設資金のほとんどが借入の方は,絶対に長期固定金利型です。
今日現在はフラット35がベストだと考えています。
自己資金が多くある方や、後々に多くの繰り上げ返済見込める方は、多少御提案が変わることもありますが。
以前勤めていた会社でも、直接営業担当させていただいたお客様も多数いらっしゃいますが、
短期固定や変動金利をお勧めした事は1度もありません。
当然ブレインのお客様にも・・・
長期固定金利型で借り入れが出来ない方や、支払いが少し難しいお客様には
お断りする勇気も必要です。(お客様の為にも・・・)
例え他のメーカーで建築されるとしても・・・(先日もこのケースが・・・)
これは私の考え方ですので賛否両論があるかと思いますが、借入は長期固定金利型が1番です。